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”自分の夢を 諦めなかった人”へ

「本当にやりたいことを実現する場所」女性向けキャリアスクールICORE。 ”あきらめない女性が、自分の人生をつくるまで”をテーマに、受講生にインタビューをさせて頂きました。今回は、ICORE1期生の山下采子さんをご紹介します。


山下采子さん 習慣形成コーチ
新卒から5年半、自動車部品メーカーにて営業アシスタントを経験。
2021年、習慣化×未病改善を軸に副業をスタートしたが、描いていた理想とのギャップに苦しみ人生の迷子に。本業も副業も手放したタイミングで、人生をかけてやりたいことをカタチにするべくICOREへ入会。現在は、習慣形成コーチとして活動中。モットーは「何度転んでも立ち上がる。」



迷子になってばかりだった私…

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ー現在、習慣形成コーチとして活躍されている采子さん。”習慣”に注目したきっかけなどはありますか?

ーきっかけは、ICOREに入る2年程前に遡ります。当時の私は自己肯定感が低く、いつも自信がなかったので、とにかく人間力を磨きたい!という思いから池田貴将さんのプログラムに参加しました。そこで「習慣が人を変えること」を身をもって経験。感動の連続で、「これ、みんな出来るようになったら幸せじゃん!」って思ったんです。

ただ、今の私になにが出来るか分からない…そもそも、習慣をお仕事にされてる人がほとんどいなかったのでやり方も分からず…。理想はあるのに、そこまでの道のりが分からず苦しんだ結果、いつしかその思いも心に閉まっていました。


ー1度は”仕事にできるか分からない”という理由で諦めていたのですね…。

ーそうなんです。当時はそれよりも「未病を治して元気な日本を!」という想いから、長年勤めた会社を辞める決意をし、腸活をメインにSNS発信をしていました。にも関わらず、副業先で名刺を作ることになった時「習慣形成コーチ」という言葉がふと思い浮かんだんです。まだ何するかも決まってないのに、自己紹介欄に書いていたんですよね(笑) 今思うと、自覚こそしていなかったけれど、やりたい想いはすでに大きかったのかもしれません。

退職が間近に迫り、これから先どう生きていきたいかと考えた時、 ”自分の人生に本気で向き合っている人達と繋がりたい””同世代の仲間が欲しい”と思いました。ちょうどその頃にICOREが創設されて。憧れの美玖さん桜子さんが創られた場所なら、きっと素敵な出逢いがある!と、胸を高鳴らせて受講を決めました。



自分の名前で、自分の足で、歩き続けようと決めたから。

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ーICOREに入ってからはいかがでしたか?

ー実は、受講中も感情が揺さぶられ続けていました。メインで活動しようとしていた副業先を諸事情で辞めることになり、収入がなくなって不安になる一方、ICOREではバリバリ仕事をされてる方、すでに夢を見つけて頑張っている方など、良い意味で素敵な人ばかりで…。最初の頃は、ここにいていいのかなと落ち込む日もありましたね。Beingで自分らしさを見つけ、Doingで自分のサービスを考えている途中でも常に葛藤していました。不安に駆られて転職サイトを検索していたことも…。


ーえ!それは知りませんでした!受講中の采子さんからは想像できないです。そこから今の状態まで、どう変化していったんですか?

ー変化のきっかけは沢山あります。その中でも大きな要因の2つは、
➀ICOREというコミュニティにいたこと
➁自分のサービスを受けたいと言ってくれた人の存在
です。

ICOREの運営メンバーの方々のサポートのもと、リンクスのみんなと共に学べたことは今も励みになっています。すでに輝いている人にも悩みや葛藤があることに気付き、それぞれが真剣に向き合っている姿に学ぶことも多くて。少し前を行く仲間の背中を追いかけたことで、”得意なことに没頭して生きていく自分”を描けるようになっていきました。大人になってから、年齢も住む場所も関係なく、同じ志を持つ尊敬する仲間と出逢えたことは、大きな財産になっています。そして、受講と並行して受けていたコーチングでさらに自分の想いややりたいことが言語化されていきました。「やってみたらできるよ!」と後押しされたことをきっかけに、受けてみたいと言ってくれた友達に壁打ちをさせてもらうようになりました。


ー仲間の姿が良い意味で刺激になり、”やってみる”ことから始まったんですね。始めた頃と現在、心境の変化はありましたか?

ーやると決めてからは夢中で!『これを届けるんだ!』と強く思うようになってから、人と比べている場合じゃないって思ったんです。自分でつくる初めてのことに、もちろんプレッシャーと責任は生まれましたが、それが次第に「覚悟」になっていったように感じます。

その中でも、私の糧にになっている出来事があって。

サービス設計の際、誰に届けたいかを考えた時、前職の大好きな先輩が思い浮かびました。私が退職する直前、先輩自身も別の道を考えたことがあったと話してくださり、それがずっと心に引っかかっていたんです。『もしも、あの時隣に座っていた私が、独立した後も自分らしく生き生きした人生を歩んでいたら、少しでも励みになるんじゃないか?』『習慣化が、何か変わるきっかけの一歩になるんじゃないか?』そう考え、朝の運動習慣プログラムを受けませんか?と、勇気を出して声を掛けさせて頂きました。

2週間のプログラムを終えた後、「初めて1つのことを2週間続けられたよ!参加して本当に良かった!!」と喜びの声を頂いて!その言葉を頂いた時、私、思わず嬉しくて泣いてしまって。初めてのサービスを、届けたい人に届けられたこの感動は、これからも一生忘れません。


ーまさに、采子さんの夢に見た世界が現実になった瞬間ですね。素敵すぎます…。その時も、今も大事にされている、采子さんの自分理念はなんですか?

”Brightening your desire.”
自分の人生を諦めたくない
そう、強く願う人の背中をそっと押せる存在でありたい。
~本当にやりたいこと”desire"に、光を灯す”Brightning”~
「習慣を変えることで、信じていることが変わる」

ー言葉・行動の習慣を変えることで、思考・性格・人格が変わる。さらに、感情の質・人生の質を変え、自分に自信を持ち、そして好きになる。やり方よりも在り方を変えることで、本質的に人が変わる。そんなきっかけを、ひとりでも多くの人へ届けたいです。「習慣を変えることで、自分色に輝く人生を。」そんな想いです!



「小さな習慣が、大きな夢を叶えていく。」

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ーやりたいことが仕事になっている今、どんな気持ちですか?

ー楽しすぎて、毎日ワクワクが止まらないです!そう感じる理由は、”心の底から広めたいモノ”だと確信しているから。試行錯誤の日々ではありますが、セミナーやワークショップの準備をしている間も『この習慣でどんな変化がおきるんだろう…』と、考え出すと止まらなくなっちゃいます!夢は、諦めなければいつか絶対に叶えることが出来る。そして、それは自らの手でつかみ取りに行く必要があるんだと身をもって学びました。


ーお話しされてる采子さんの目がキラキラしていて、その表情から充実されていることが伝わってきました!それでは最後に、ここまで読んでくださった方、リンクスの皆さんに向けてメッセージをお願いします!

ーこれから何かを始める時、”自分がそこで得たいものはなにか”目的を持って取り組んで欲しいと思います。例えば、「ICOREを卒業するまでに、もしくは卒業してから、どうなりたいのか」考えておくと、より実りある時間になるはず。ICOREはきっかけであり、自分の足で歩き続けるための場所だからこそ、沢山悩んで葛藤して、”自分らしさ”を見つけてください。

そして、やっぱり何か挑戦する時支えになるのは仲間の存在。ごくごく普通の私でも、願い諦めなかったことで一歩を踏み出すことが出来ましたが、それは、まぎれもなく周りの方々に恵まれたからこそ。みんなが認めてくれたり、応援してくれることが何より心強いはずです。わたしにとってICOREはホームであり、しわしわよれよれくしゃくしゃの笑顔で、みんなで手を繋いで棺に入りましょってくらいの家族!(笑)これから入られる人とも、そんな関係になっていけたらと思います。



ーインタビューを終えて…
「最近、久しぶりに会う人達に”雰囲気も表情も別人みたいだね!”と、驚かれるんです。」そう話す采子さんは、同期の私から見ても会う度輝きが増しているようにも感じます。心から広げたい、届けたい”習慣化”というサービスを通して、お客様が叶えたい理想が”絶対に叶う”と信じ、どこまでも真っ直ぐに、ひたむきに向き合っている采子さん。彼女のもとに、人生を前向きに生きる方々が多く集まるのは、采子さん自身が自分の人生を諦めず歩いて来た人だからだと思います。

もし、何かを変えたいけれど、一歩を踏み出すのが怖いと感じてしまう時、そして、歩き出したけれど、立ち止まりそうになってしまった時には、ぜひこの記事を読み直してみてください。采子さんのお話から、次の一歩を踏み出すヒントが見つかるはずです。



▼采子さんのSNS、HPはこちら
Instagram / HP

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