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坂道

本当に本当にベタでなんの面白さもない、やや痛いことだけが思いついた

それをここに残しておこうと思う、
いつか誰かに伝えたくなるかもしれないから


坂道って上り坂下り坂ある
人生もそう、上り坂の時もあれば下り坂の時もある
道路と違うのは、どこで上るか、逆にどこで下がるか予測がつかないことだと思う。

「人生上り坂」という言葉はあるけれど
私は違った捉え方でこの文章を書こうと思う。

上り坂はテッペンに近づくにつれて辛くなる
登りはじめはまだあまり辛くないけれど

受験期間などは常に上り坂だと思う
ゴール目掛けて登り続けなければいけない
息が切れそうになっても、少し休んだらまたゴールを目指さなければいけない
その中で転げ落ちてしまうこともある
でも受験当日というテッペンにたどり着いた時、
今まで上り続けてきた努力があればあるほど
大きい達成感を味わえると思う。
急で長い坂道ほど上り終わったあとの達成感は強いから。

人生下り坂、というように転げ落ちてしまうこともある
なかなか自分では止まれないし、ブレーキをかけようとするとそれもそれで体力を使う。
下り坂を下っている時、または転げ落ちている時はいつまで降りなければいけないのか不安であり、また転げ落ちて地面に叩きつけられるその日が怖くて仕方ない
でもそんな辛い期間ってそう長くは続かないと思う
続かないと信じていたい。
だって下り坂を下がる時ってスピードが出るからその分短い時間で降りられるんだもん


私は受験に落ちた。第1志望に行けたことなんて今までの3回の受験(中高大)で1度もない。
正直私の人生は下ってばかりだと思う。
上っていた時間なんてほんのわずかだと思う。
そして体力を使ってまで上るという選択をしたことも本当に少ないと思う。
でもいつか上り坂を見つけて、それを上ってみたいと思う日が来るかもしれない

だから今日も少しずつ歩いているのです


新生活大変だけど、頑張らなくちゃ

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