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【活動報告】夏祭り振り返り

みなさんこんにちは!
いつもirodoriを支援してくださり、ありがとうございます。
CFAでは7月15日から7月17日の3日間にわたって夏祭りを開催しました!
今回は、学生メンバーに
 「やりがいを感じた瞬間」
 「大変だったこと」
 「当日の感想」

をインタビューしたので、ご紹介します!

学生メンバー①販売促進チームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
わたしにとってのやりがいを感じた瞬間は、当日沢山のこどもたちやスタッフの笑顔を見れたことです!
わたしを含め多くのスタッフはテスト勉強などで忙しい中、夏祭りをこどもたちに楽しんでもらうために沢山の時間を割いて準備してきました。その分夏祭りへの思いは大きく、当日こどもたちやスタッフの沢山の楽しんでいる様子をみて、今まで準備してきてよかったと改めて実感しました。

・大変だったこと
販売促進チームには去年の夏祭りに関わっていたメンバーが全くいなかったため、去年の知識が全くない状態からはじめたことが大変でした!
しかし、その分チームで話し合って沢山の案を出し、去年は実施していないレジ2台運用や、お菓子つかみ取りという販売促進の施策を行うことができました。来年は今年の経験を生かして今年よりもっとスムーズに進めて、トラブル予測とその対策まで考えられるといいと思いました!

・当日の感想
マーケティングチームが沢山SNSやチラシ作りなどを頑張ってくれたおかげで2000人という想像もつかないような沢山の方に夏祭りにきていただき、CFAがこんなにも沢山の方に愛されていることを改めて実感しました。そして、これからもCFAを好きでいてくれているこどもたちのために、持続可能な組織にしていきたいと感じました。また、わたしは、CFAに関わる全ての人に感謝をし、より良い組織になるため、日々努力をしていきたいと改めて感じました。

学生メンバー②企画チームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
フルーツ大福企画で一番のやりがいを感じた瞬間は、夏祭り当日子どもたちが悪戦苦闘しながらも楽しそうにフルーツ大福を作っている様子を見れたことです。飲食系の企画はirodori初の試みであったのですが、企画メンバー他沢山の方々が関わって下さり、スピード感をもって話し合いや事前のシュミレーションができたお陰でフルーツ大福企画は大成功という形で終わり、私としても充実感を得ることが出来ました。

・大変だったこと
食品を扱う場であるので、アレルギー問題は、多くの時間を費やし、CFAの職員の方々のアドバイスを頂きながら企画メンバーらで話を進めていきました。また、当日来てくれた子どもたちがフルーツ大福を喉に詰まらせないようにするためにフルーツ大福を6等分に切るといった対策を皆で考え、当日子供たちが安全に作って食べれるようにスタッフが見守りながら企画を進めることが大変でした。

・当日の感想
企画自体、三回行ったのですが、一度終えるごとに、企画メンバー総出で話し合い、次回より良い方法で子どもたちの対応ができたことは今後の活動のプラスになることだと思いました。特に印象的だったことは、生地を包む工程での子どもたちの様子です。生地を包むことはスタッフでも難しかったのですが、子どもたちは諦めることなくフルーツ大福を作り上げてくれたので主催者側として、嬉しかったです。

学生メンバー③マーケティングチームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
想像以上に多くの人で会場が溢れているのを見た時にやりがいを感じました。1日目の開場早々に準備していた分のチラシを配り切ってしまったのも、今となっては嬉しいアクシデントでした。マーケティングチームが掲げていた目標は、3日間の来場者数1000人。まさか目標の2倍もの方に来ていただけるとは思ってもいなかったので、正直私も驚きました。自分たちの頑張りが、来場者数2000人という数字で成果として表れて嬉しかったです。

・大変だったこと
自分にできることは全部やりたい、終わったときに胸を張って頑張ったと言えるように悔いのない夏祭りにしたい。そう思っていてもバイトや学業、サークルなどに阻まれなかなか思うように活動できないのが悔しかったです。寝る時間も惜しく、夜な夜なパソコンと向き合う日々でした。夜に作業していたら段々と陽が上ってくる、、、なんてこともしばしば。限られた時間でやりたいことをやり切るのが大変でした。

・当日の感想
今回の夏祭りの目的は、「こども達が地域の愛を感じ、居場所を見つけるきっかけを届ける!!」。夏祭りに来場された方の中には、夏祭りをきっかけにCFAやirodoriを初めて知ってくださった方もいらっしゃっていて、新たに居場所を見つけるきっかけになっていることが実感できました。また、謎解き企画などでご協力いただいた商店街の方からも、もっと協力するよと声をかけていただいたり、地域の愛を間接的にこどもたちに届けることができたのではないかなと思っています。今回の夏祭りは、地域の愛や居場所を感じることの「きっかけ」を届けるにとどまっていました。今後、継続的にiroodriを運営し地域の中でのイベントを開催することで、こどもたちが生まれた環境に左右されずにしあわせを感じることができる社会の実現に貢献していきたいと思います。

学生メンバー④マーケティングチームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
私はCFAKidsという学童保育の集客を主に担当していて、招待状をこどもたちと一緒に完成させたいと思い数校舎に行ったのですが、こどもたちが作りながら「私友達に招待状沢山配りたいから沢山もらうね!」ととても協力的になってくれたり、「これ楽しそう!行きたい!」と直接言ってくれた時がとても嬉しかったです。夏祭り当日も、行った校舎のこどもたちがその招待状を持って来てくれた時は本当に嬉しくてやりがいを感じました。

・大変だったこと
マーケティングチームとして、こどもたちがワクワクして来たいと思ってもらえるような工夫が難しかったです。皆んなで意見を出し合い招待状を作成して配ることになりましたが、招待状1つ作るのにも、厚紙にして特別感をもたせたり、無料の部分を強調したり、絵の部分を塗り絵ができるようにしたりなど、考えることが沢山あり、集客の難しさを実感しました。しかし、こどもの目線に立って考えるのは楽しかったし、世の中の広告などがどれだけ考えられているかを知る貴重な経験になりました。

・当日の感想
当日はirodoriの中を担当することが多かったのですが、私たちの作った射的やもぐらたたきなどのゲームで、初めて来てくれた子が笑顔になって帰り、次はどこに行こうか!と生き生きとしている様子が沢山見られてとても心が温かくなりました。また、irodoriで買ったお菓子を食べながらずっとirodoriで友達と話している子や、他のブースには行かずに私たちを積極的に手伝ってくれる子もいて、irodoriがこどもたちの居場所になっていることを実感しました。これからも、irodoriがもっと沢山のこどもたちの居場所になれるように、夏祭りのような非日常的な体験を届けてこどもたちの笑顔を少しでも増やせるように頑張っていきたいと思いました。

今回のような夏祭りを開催することができたのも、いつも応援してくださっている皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

夏祭りでより一層団結力の強まった学生チーム。
今後も新しいことに挑戦したり、こどもたちのために精一杯活動してまいります。
これからもよろしくお願いいたします。


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