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【活動報告】夏祭り振り返り 第二弾

みなさんこんにちは!
前回に引き続き、7月15日から7月17日にわたって開催した夏祭りについての振り返り第二弾です!
夏祭りに企画から携わったメンバーに聞いた
 「やりがいを感じた瞬間」
 「大変だったこと」
 「当日の感想」

をご紹介します!

学生メンバー⑤企画チームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
当日こどもたちが喜んでくれた事が何よりも嬉しかったです。1,2日目の企画で作成したうちわを3日目にも楽しそうに持っていてくれたこと、駄菓子を渡す度に「ありがとう」と言ってくれることなど、こどもたちの小さな一つ一つの言動が活動をする上で大きな力になり、やりがいを感じます。

・大変だったこと
タイトなスケジュールの中で他のメンバーとの連携を取りながら準備を進めていく過程で、話し合いを重ねれば重ねるほど課題点が山積みになっていきました。特にirodori内企画チームでは、こどもたちに存分に楽しんでもらうことが1番の目標でしたが、その一方で経営面も考慮する必要があったためそれら間での多くの葛藤がありました。

・当日の感想
多くの学生メンバーが頑張ってきたことが形になって多くの方々にご来場いただけたことがとても嬉しかったです。また、企画では少々不安な点も残っていましたが、全力で楽しんでくれるこどもたちのおかげで大成功で終えることができました。改めて、こどもたちが元気で笑顔でいれる居場所を守り続けていきたい、守らなければならないと強く感じました。これからもCFAに関わってくださる方々に日々感謝しながら活動を続けていきたいです。

学生メンバー⑥子育て応援商店街チームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
夏祭りの準備期間から夏祭り終了後を通して、こどもたちをはじめ多くの方々から「たのしそうだね!」、「すごくよかった。また行きたい。」などといった声を頂いた際にやりがいを感じました。夏祭り準備期間は、このような声が私たちの活力となり日々準備に励むことができていたと思います。夏祭り当日は、こどもたちが口に綿菓子をつけながらかき氷を片手に夏祭りを楽しむ姿や、目をキラキラさせながら商店街の謎解きに挑んでいる姿を見ることができこどもたちの楽しそうな姿を見るたびに夏祭りをやって良かったなと感じていました。夏祭り終了後には夏祭りに協力、来場していただいた方々に温かい言葉をたくさんいただき、特に「来年もやってほしい」というようなお言葉がなにより今回の夏祭りがみなさんにとって良いものとなったのだなということを実感し、非常に嬉しかったです。

・大変だったこと
夏祭りの企画を進める中で、こどもたちの目線に立つことを意識しながらこどもたちが楽しめるものを作り上げることに最も力を入れましたし、簡単ではない過程でした。商店街謎解き企画ではこどもたちがわくわくするような謎解きは何だろうと考えたり、こどもたちに解いてもらう問題の難易度に悩んだりとどうしたらこどもたちに楽しんでもらえるかということを常に考えていたと思います。ボランティアメンバー自身がこどもだった時楽しかったことや今でも思い出に残っていることなどを思い返しながらこどもたちのわくわくする気持ちや楽しい気持ちを引き出せるような企画作りをしていました。

・当日の感想
当日には多くのこどもたち、地域の方々や保護者の方々にお越しいただき、色々な課題にぶつかりながらも夏祭りを無事成功させることができ非常に嬉しく感じていますし、こどもたちを含め多くの方々に素敵な夏の思い出を作って頂くことができたのではないかなと思います。夏祭りの開催、そして成功につなげることができたのは、協力、参加していただいた方々のお力があったからだと深く感じています。改めて感謝いたします。
今後も、今ある環境や周りの方々に日々感謝しながら、もっと多くのこどもたちの笑顔やしあわせのために活動を続けていきたいと思います。

学生メンバー⑦むすびめチームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
私がやりがいを感じたのは、夏祭り当日に作成したビラが保護者の方の手に渡った瞬間です。今回ビラの作成にあたって、保護者の方に直接インタビューやアンケートを行いました。その中で、意見や要望などの保護者の方の生の声を聞き、むすびめの活動の意義を実感したとともに、保護者の方に届けたいという思いも強くなりました。夏祭り当日、実際に保護者の方がむすびめのビラやフリーペーパーを手にしているのを見て嬉しく思い、やりがいを感じました。

・大変だったこと
一番大変だったことは、ビラの内容や形式をどのようなものにするかについてなかなか案が浮かばなかったことでした。そんな中、インタビューで「忙しいからパッと見てわかるものが欲しい」という声があり、それを参考にグラフや図を活用したデザインにしたことで、保護者の方にとってわかりやすく見やすいデザインにすることができたと思います。このように、保護者の方の生の声を聞けたことで様々な発見があり、保護者の方の声があってこそ私たちの活動が有意義なものになると実感しました。今後も保護者の方との関わりを大事にしていけたらと思います。

・当日の感想
インタビューのアポ取りなどでなかなか思うようにいかず、大変なことも多かったのですが、当日に保護者の方に作成したビラを届けることができて本当に嬉しかったです。今回ビラを作成できたのは、CFAの職員の方々や、アンケート及びインタビューに答えてくださった保護者の方々のご協力があってこそです。CFAや支援してくださる方の存在に感謝しつつ、今後も保護者の方の支えになれるように活動を続けていきたいと思います。

学生メンバー⑧子育て応援商店街チームメンバー


・やりがいを感じた瞬間
当日のこどもたちの笑顔はもちろんですが、準備期間もやりがい溢れる充実した時間でした。私が担当した子育て応援商店街チームでは、ほっこりほわほわした雰囲気のメンバーが集まっていて、いつもMTGの時間が楽しかったです!
私はこれまでHR(Human Resource)チームで活動してきて、メンバー一人一人と向き合うことを大切にしてきました。今回の企画では、今まで一緒に企画をやったことがないメンバーがほとんどで、どうすれば全員が活躍できるチームになれるか、とても悩みましたが、企画を進めていく中で、8人全員が同じ方向を向いてそれぞれが輝く瞬間が見られて、私にとって大きなやりがいに感じられました。

・大変だったこと
夏祭りの準備期間と大学のテストの時期が重なってしまい、毎日が時間との戦いでした。夏祭りが近づくにつれて、より良い企画にしたいという思いが強くなり、こどもたちのためにもっともっとやりたいことが山ほど出てきて、限られた時間の中で大量のタスクをこなす難しさを感じました。私は他の人にタスクを振ることが苦手で、一人で抱え込んでしまうことが多いため、今回企画メンバー全員に役割を任せられたのは、自分がこの企画を通して少し成長できた部分かなと思っています。

・当日の感想
スタッフもこどももたくさんで想像以上に賑わっていて、最高の3日間でした!!準備はすごく大変で、日々のタスクに忙殺されて余裕がなくなってしまうこともありますが、やはりこどもたちの笑顔を見ると幸せな気持ちになれて、今までの疲れが吹っ飛びます。
今回の企画を通して、地域の方々との繋がりを感じ、またたくさんの方々のご支援によって私たちの活動が成り立っていることを再認識することができました。これからも、応援して下さる方々への感謝の気持ちを忘れず、同じ理念をもった仲間と共に、今後のCFA学生チームの発展に尽力して参ります。


irodoriをご支援・ご協力して下さってる皆様、暖かい目で見守って下さってる地域の方々、今回の記事を読んで下さった方々、誠にありがとうございます。
これからもirodoriをよろしくお願いいたします。


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