本日のつぶやき「一穂ミチさん、直木賞受賞おめでとうございます!」
去年だか一昨年に電車の中の広告で。
「直木賞候補作!」と書かれた本の著者に一穂ミチ、ってあって。
一穂ミチ? え、一穂ミチって、あの一穂ミチ?!
って驚いた覚えがあります。
何でも今回、3回目の候補で受賞だとか。
そもそも、その広告見るまでは、普通の小説書いてるなんて知らなかったのよ。
BL小説は読んでたけど。
『ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~』が初めて読んだ作品かな?
(っていうか、今、リンク探してたら続編あったの知った。読みたいな)
あとは、代表作の『イエスかノーか半分か』シリーズもほぼ読んでる。
『イエスかノーか半分か』はコミカライズもしているんだよね!
他にもちょこちょこ読んでいるのですが。
いやあ、BL界って漫画にせよ、小説にせよ層が厚いから手練れが多いとは思ってるのよ。
BLじゃない作品を書いても、充分面白い作品を書ける人が多いっていうか。
でも、BL作品でキャリアを積んだ人が直木賞を受賞する日が来るとは思わなかった。
そんなことって、あるんだなぁ。
上手い人は何を書かせても上手い、ってことなんだろうけど。
何だかとっても感慨深いです。
読んでないシリーズ本の続きも読みたいし。
KindleUnlimitedにも読める作品があったので
久しぶりに一穂ミチさんの作品が読みたいな。
ところで、この『青を抱く』ってBLなのに(BLとは書いてある)角川文庫なの?!
角川ルビー文庫じゃなくて?!
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