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本日のつぶやき「読んでみたい本」

※このURLの有効期限は6月12日 23:44まで全文読めます。

こんな記事を読みまして。

最初は、(確か)橘玲の本で、男女のIQの平均はほぼ同じなものの、分布の仕方は異なり、男性は上下に大きく薄く分布するのに対して、女性は中央に厚く寄っている、みたいな説がなかったっけ? それなら日本の最高学府である東大に男性が多くても不思議じゃなくない?

と、思ったんだけど。

男子校は全高校の約2%です。一方、東大合格者数上位20校のうち10校が男子校かつ中高一貫校で、うち9校が大都市圏にある私学。

東大は学生の98%が日本国籍で、第1言語が日本語の学生が圧倒的。両親が非大卒の「ファーストジェネレーション(第1世代)」が少なく、出身校の所在地は関東地方が6割近く。

想像以上の偏りっぷり!
男女比以前に、おそらく同性である男性にとっても「かなり限られた男性」という印象なのでは、という偏りっぷり。

つまり、東大にいる多くの学生は、関東地方出身の、日本国籍の、日本語を母語にする、親も東大出身の家庭で育ち、大都市圏にある中高一貫の男子校の卒業生ってこと?

勿論、個々には面白い人もたくさんいるんでしょうけど、一見すると恐ろしい程、東大に入る為のレールに乗った人たちの集まりにも見える。

いや、そうなるくらいに勉強しないと行けない学校なんだとは思うけどさ。

この記事では、クオータ制を導入してでも、この偏りを変えて行くべきだ、と矢口さんは言っているんだけども。

その辺は、まあ、東大側からすればそうかもね、くらいで。

逆立ちしても東大に行くことはない私は、「へー、そんなに似たような境遇の人間ばかり集まることあるんだー」って感じです。

という、内容の本が集英社新書から出てるらしく。

ちょっと面白そう。読んでみたい。

今月のお小遣いはほとんど使っちゃったから、来月読んでみようー。


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