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本日のつぶやき「お父さんの海パン」

現在、まもなく行われる、息子の林間学校の準備に追われてます。

その準備の色々をお隣りのUさん(大先輩の男性社員)にあーでもない、こーでもないと話してて。

私「この前、持ってく洋服買いに行こうと思ったら、息子が遊びに行っちゃってー。ズボンの丈わからないから買えなかったんですよねー。次の休み、また買い物行かなきゃ……」

Uさん「ウチの息子(※男子高校生)も修学旅行で●●(※南の島)へ行くんですけど海パン買わなきゃ行けなくて」

私「修学旅行いつなんですか?」

Uさん「このへんこのへん」

※と、2人でカレンダーを確認する

私「あ、ウチの息子の林間学校と同じくらい……って、もうすぐじゃないですか!どうするんですか?!海パン」

Uさん「この前、探しに行ったんですけど、なかったんですよね、海パン」  

私「もうちょっと前ならあったでしょうけど……時期が時期だからネットじゃなきゃ厳しいんじゃないですか?」

Uさん「いや、売ってることには売ってたんですけど……競泳用だったんですよね」

私「いやいやいや、海で泳ぐのに競泳用水着て!そんなガチなの履かないでしょ!」

Uさん「そうなんですよねー」

私「……まあ、奥さまが何かツテがあるかもしれないのでアレですけど、どうにもならなかったら私Amazonで代わりに買うので声かけてください。翌日着くのとかあるし」

Uさん「どうしてもなかったら、僕の海パンを貸しますよ!」

私「お、お父さんの海パン?!履きますかねぇ?!高校生の息子さんが」 

だって。
Uさん、この前息子さんのパンツ間違って履いちゃってめっちゃ怒られたって言ってたじゃん。

そんな息子さんがお父さんの海パン……履く……かな……

南の島へ行くのに、水着が競泳用かお父さんの海パンの2択。

そんな究極の選択あっていいんだろうか。

Uさん「でもまったく、本人は全然焦ってないんですよねー」

Uさんの息子さんよ。
大人になればわかる。
危機というのは、いつでも何となく乗り越えられるものではない。

南の島で競泳用水着かお父さんの海パンを履くことになる前に、早く……気づくんだ……危機はすぐそこまで来ている。

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