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散歩道のひとこま “ポピーだと思ってた”


私の家の周りには、よくポピーが咲いている。

ポピーって雑草だっけか?
と、思いながらも、この季節にはよく咲くなぁ、と思っていたら。

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……ポピーじゃないらしい。
ナガミヒナゲシという花らしい。

ん? じゃあポピーってどんなんだ?

Googleで検索

……これがポピーか。
似て……るか微妙なとこね。

ところで、これがポピーじゃなくてナガミヒナゲシなら、どんな花なんだ?

「ナガミヒナゲシ」は淡い赤色の花を咲かせる、ケシ科の一年草です。繁殖力が強く、ほかの植物の成長を妨げる成分を放出することから「生態系に影響を与える植物」とみなされています。

上記サイトより

外来種の花らしい。
しかも、毒性があり、触ると、かぶれる場合があるのだとか。

ナガミヒナゲシはケシ科・ケシ属の植物です。地中海沿岸地域の外来種で、1961年に初めて東京都世田谷区で確認されました。道路沿いにも花を咲かせるため、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

同サイトより

しかも、東京で見つかったのが最初なの?
どうりで田舎出身の私が見覚えのない雑草なワケだ。
外来種だし。

可愛い花が咲くので、我が家の花壇に種を蒔いたら、雑草なんだし勝手に咲くかしら? と、思っていたのですが。

かぶれるかもしれない、ってことならちょっと難しいか。

兎にも角にも。

ずっとポピーだと思ってたよ。
随分とポピーって野性的だったんだな、と思ってたけど。

違ったのか……。

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