本日のつぶやき「つまるところ推し活とはなんぞや」
このイベントを、通勤電車の中吊り広告で見た時には、正直、意味がわからなかった。
何だ。
何が起きてるんだ。
そもそもだ。
“推し活”というのは、つまるところファン活動と同義ではないのか?
だとしたら、全ての“推し活”とは、その対象ありきの話であって、対象を明言しないまま“推し活”のフェスとは一体何をすることを指すんだ?!
で、このイベントがどんなものかを確認したところ。
こ、こういうことらしい。
推し色、ってどこにでも存在するものなの?
特定の作品とか、キャラクターなら色ってあまり存在しなくない? それとも、私の解釈違いで“推し活”ってアイドル(もしくはそれに近いもの)を応援することに限られてるの?
そして、“推しとプリステージ”の「同担拒否」って突然ジャニーズファンの用語出てきたけど……(笑)
あまり好意的な意味で使われてなかった印象だけど……今は違うのかな?
ざっと調べた所、推しフェスというのは今回に限らず行われてるイベントではあるようだけど。
推すべき対象のいないイベントというのは成立するんだろうか?
成立するから、やってるんだろうけど……
とはいえ、ファン活動とは特にアイドルが対象の場合、出演するテレビ番組、雑誌、ラジオ、映画のチェック(特にテレビは音楽番組、バラエティー、ワイドショー、CMとキリがなく、膨大なデータの編集、Blu-rayディスクへの保存)、公式サイトからの情報チェック、コンサートの発表があれば、申込み(及びスケジュール調整)、当落確認、当たったチケットの日程によっては交換相手探し、遠征するなら足と宿の確保、最近ではそこへSNSのチェックもある。
……とりあえず、何が言いたい、って忙しいよね? ってことなんだけど。
1番呼んでも来なそうな人たちにも思える(笑)
そして、更に私を困惑させたのはこれ。
友達を“推す”とは、此は如何に。
友達ではないのか? そこには上下関係があるのか?
お金を貢いだりするのか?
友達、ってよりはパトロンみたいな感じになるんだろうか。
これが、今の“当たり前”なのか、極端な一例を取り上げているだけなのかも判断がつかない。
うーん、“推し活”をすることが目的で、何を“推す”のかはそんなに重要じゃないのかなぁ。
そんなことあるのかしら?
その辺て、やっぱりこの辺に絡むのかなぁ。
そんなことしかやってこなかった私みたいな人間からしたら、そこまで好きなものがないのなら、無理してするものでもないような……とは思うのですが。
結局、お金も時間もかかるしね。
本来、そこで散財しなかったら、もう少し可愛い服を買ったり、お金貯めて友達と旅行行ったり出来るしね。
ただ、私のやってきたことは“推し”とは違うかもだけど。ざっくりファン活動って括りでは近くにいると思うんだけど。
私自身は大型のエンターテイメントが好きなので、出てくる情報も多いし、そもそも私が応援しなくてもファンも多いし、世間的にも認められてるし。
あれだ。あれだね。
“信仰心”に近い。
まあ、ともかく。
好きなもの、というか信仰の対象って、“運命の出会い”だと思うのよ。
出会ってしまったら腹を括ってついて行くしかないし、出会わなかったからといって何も人生には影響しない(つか、出会った方が“普通”は苦難が多い(笑))。
なのに“推し活”がしたいとは。
世の中、変わったものが流行るものねぇ。
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