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本日のつぶやき「なぜトコジラミの根絶は難しいのか…絶食でも2カ月以上は生存できる吸血虫の「特殊すぎる生態」って、2ヶ月も生きるの?!」

トコジラミにエンカウントしたことはないのですが。

いや、出来ることなら一生エンカウントしたくはないのですが。

トコジラミは絶食に強く、吸血なしでも2~3カ月は生きていられます。これは洞窟内でコウモリに寄生していたからこその生態でしょう。洞窟を飛び立ったコウモリがすぐに戻ってくるとは限らない。だから長期間の空腹に耐えられるよう進化したと考えられます。

絶食で2〜3ヶ月生きる生き物なんているんだ……身体の大きさかな?
それだけじゃないよな?
知らなかった!すごいね。

このトコジラミ、噛まれるとすっごく痒いらしいけども。

蚊やシラミなどの吸血性昆虫には、マラリアや日本脳炎など致死的な病気を媒介するものがたくさんいます。
一方、トコジラミはそのような報告はほとんどありません。つまり、ものすごくかゆくて嫌なんだけど、命にかかわることはない。

これも意外。

前に読んだ感染症の本では

蚊なんて、トコジラミよりも身近なのに、かなりの危険生物だったからね。

そして、このインタビュー(?)を受けているのが産業技術総合研究所の深津武馬首席研究員という方なんですが。

私も一度、自分の腕からトコジラミに血を吸わせてみたことがありますが、まったくかゆくなりませんでした。

いや(笑) 吸わせてみた、って(笑)
ナチュラルに言ってるけど。

『薬屋のひとりごと』の猫猫みたいなことする人、本当にいるんだね(笑)。

痒くなかった、って、言ってるけど。
痒かったら「本当だ!これは痒いー!」って喜ぶのかな?

やっぱり、どこか好きだから飽きずに研究出来るんだよなぁ……

と、思ってたけど。

いたな。好きじゃないけど研究してる人も。

いや、でも変な人って意味では同じか。

生物学って、専門で学ぶのは難しそうだけど(そして根気も要りそうだけど)。読みものとしては結構好きです。

身近なことも多いし、意外に知らないこと多いし。

今は生物学は、この本を積んでるので。

追々、読んでいきたいと思ってます。

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