見出し画像

本日のつぶやき「ミュージカル観に行ってきた」

詳しい感想は、また後日改めて。
ノートルダムの鐘は2回目だったのですが、やっぱりめっちゃ面白かったー!

私自身、ミュージカルが嫌いなわけでは、っていうかどちらかと言えば好きなのですが。

ただ、演者さんを覚えて色んな演目に何度も足を運んで……ってのはないので、あくまで好きです、って程度なんですけど。

当たり前のように、日本語で海外の演目をやってくれて、当たり前のように生のミュージカルを楽しむことが出来る。

これって、実はすごいことなんだろうなー、と思う。

というのも、gleeでティナ(韓国系アメリカ人)が、“人種的に出来る役で有名なミュージカルスターになる”的なことを言っていたシーンがあって。

それを聞いたときに、「ん?」ってなったんですよね。

それまで普通に見ていたドラマに、突然、違和感を感じた、というか。

一瞬、話の意味がわからなくて、少し考えてやっと、“人種によって出来ない役がある場合がある”ってことに至って。

わかるっちゃー、わかるけど。

わからなくないですか?

特に我々日本人にとっては。

劇団四季は、役の人種に関係なく日本人がやってるし(別に日本人に限定してる訳ではなく日本語が話せれば、実力次第なんだろうけど)。

っていうか、宝塚歌劇団や歌舞伎なんて性別すら超えてる。

なりたいから、って簡単になれるものではないけれど、だからと言って完全に閉ざされているわけではない。

それって、実は物凄く恵まれた環境なんじゃないのかな、と。


ノートルダムの鐘もコロナで中止になった公演もあって。

エンタメ業界は、多分、今、業界存続の危機レベルで大変だと思うんですけど。

私みたいな薄給の人間がちょいちょい行ったくらいでは火に油を注ぐようなものかもしれないけど。

それでも。

微力ながら、ちょっとだけでも足を運んで、何とかこの状況を乗り越えて欲しいです。


よろしければサポートをお願いします。