散歩道のひとこま “ミニトマトと夏”
午後半休をとって、小学校へ行ってきた。
今年はPTA役員をやってることもあって、例年よりも小学校へ行く回数は増えているのだが。
今回は、2人の子どもの担任の先生と面談である。
暑い。
午後半休をとると、外へ出るのは14時頃になる。
いつもだったら、エアコンの効いた事務所にいるはずの時間で、滅多に外へは出ないから、この暑さはこたえる。
寒いより、暑い方が好きな私でも、さすがに天気予報で“災害級の暑さ”と言われる暑さはキツい。
そんな中、校庭の片隅でミニトマトが育っていた。
そういや、先月くらいにミニトマトを育てるからペットボトルを分解したものを作って持たせろって言われて用意したっけ。
多分、子どもが育ててるミニトマトと、校庭にあるこのミニトマトは別物だと思うけど。
先日、授業参観で学校に来た時は、朝顔を育てた鉢でもミニトマトを育てていた。
何故に、みんな揃ってミニトマト。
ミニトマトって、苗から植えるのか?
種……見たことないけど。
ウチの学校だけなのか?
どこでもみんなミニトマトなのか?
そもそも、ミニトマトって育てやすい部類なのか?
田舎にいた頃は、ほとんどの植物がその辺に植えとけば勝手に育つイメージだったけど、東京に来てそれが変わった。
やっぱり土が違うんだと思う。
その辺に放ったらかしておけば勝手に育つと思っていたものが、育たたないと知った時は、ちょっと衝撃だった。
ともあれ、この暑さじゃ土云々以前に無事に育つか怪しいものだが、とりあえずは実がちゃんと付いていたので、このままいけば収穫出来るのかも。
夏が来たなぁ。
よろしければサポートをお願いします。