本日のつぶやき「週刊誌の記事の書き方」
ラジオ、1つだけ毎週聞いてる番組がありまして。
『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』なんですけど。
前回の放送かな?
で、鈴木敏夫さんが週刊誌の記事の書き方をサラッと話の中でしていて。
週刊誌の記事の書き方の基本って
4ページ
14字×100行 4章立て
1章と2章に具体的な事例
3章に理屈
4章にまた、具体的な事例
って構成で書くんですって。
私、文字制限のある文章を書く、って大学入試の小論文1200字しか経験がないから、ちょっと面白い。挑戦してみたい。ネタがないけど。
最初の1章と2章の具体的な事例ってさ。
事実の顛末を書くわけでしょ。
今、私、本の感想を書いてるけど、
1 あらすじ
2 スペック
3 感想
の構成で書いてるのよ。
何かで見聞きしたワケじゃないけど、単に私が本を読む時に知りたい順番って意味で。
余談だけど、本の感想を書こう、と思った時は印南敦史さんの本を参考に読みました。
私の力量じゃ全く活かせてないけど(笑)
ともかく、その中で、あらすじを400字にまとめるのを目標にしてるんだけど、まずまとまらないのよ。
私が要約苦手ってのもあるんだけどさ。
話のさわりを書くだけなのに、500字は行くのよ。
何ならもっと行くときもあるのよ。
それをさ。
ある程度、しっかり調べ上げて資料もある中で。
読み手に理解できるように事実を伝えるのに1400字しかないなんて。
結構、っていうか、かなり大変そう。
逆に、3章の理屈、なんてきちんと練り上げなきゃ1400字の間におかしなところに不時着しそう。
何が言いたい、って、やっぱり書くことを生業にしている人は凄いなぁ、ってこと。
文章を書く、ってのも結局は構成力と簡潔に書く力量が必要だしさ。
ネタの選別とか、見抜く力とか、そういうのも必要なんだろうけど、単純に“書く”ってことで考えると、そうなんだと思う。
“何を考えてるか”よりも“伝わるように書けているか”
わかってるけど、難しいよねぇ。
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