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本日のつぶやき「サボテンの寄植えを作ってきた。」

前回に引き続き、フラワーアレンジメント、というか花育ワークショップへ行ってきました!

前回は薔薇のブーケに四苦八苦しましたが(笑)
今回は……

これは、講師の先生の作品。

サボテンの寄植え。
今回使用するサボテンは

緋牡丹錦は茶色(本当は緑)のとこでしか
光合成できないらしい!

サボテンにも種類があるのね……
この、“緋牡丹錦”。赤だけ、とか、黄色だけ、というのは“緋牡丹”と言うそうなんだけど、緑の部分がないのは光合成出来ないので、接ぎ木で育てるしかないらしい。

子株が出来たら、それをまた接ぎ木して……と、単体では生きることが出来ないので人工的に増やすしかない品種だそうです。

……いやはや、やはり植物の世界は難解だわ。
興味本位で調べても、調べれば調べるほどわからない……。

このワークショップでは、周りの方とお喋りしながら楽しくフラワーアレンジメントをするのがコンセプトなので、自己紹介とお題に沿った話題をするのですが。

今日の話題は“得意なこと”
同じテーブルに座ったお姉様方の特技は

衣食住に関する趣味はガチで羨ましい。

歳のせいかはわからないけど、ちょっと凝った料理が作れたり、着る服を自分で作れたり、もらった花を上手に世話できたりは、リアルに羨ましい。

そんな話がきっかけで、わからない所は教えてもらったり、楽しく雑談をしながら、サボテンの鉢植えがスタート。

このイベントの何がありがたい、って、手ぶらで行って材料が全て揃ってること。
サボテン用の土って、あとでネットで調べたら、素人にはワケわかんなかった。
土にも種類があるの?!

そして、お花に疎い私でも、色んなことが楽しめること。

サボテンの品種なんて、教えてもらわなきゃ気にもしなかったかも……

土を入れたら、サボテンの配置決め。
これが、「みんな大体同じになるでしょー」と思ったらそうでもない。

“初日の出”のサイズが違ったり、“緋牡丹錦”の色の出方が違ったりで、結構皆さん様々な雰囲気になってました。

そして、薔薇のブーケの時にも思ったけど、結構バランス良く配置するのって難しい……

今日イチの謎!
水をかけると固まる砂って何?!
と、思ったら世の中にはそういうものがあるそうで。

多分、寄植えした植物を固定するためにある……んだと思う(最早、知らなすぎてわからない)。

砂を敷き詰め終わったら、霧吹きで水をまんべんなくかけて

完成!
ちなみに、水で固まる砂は、固まるのに2日ほどかかるそう。

持って帰る間に少し崩れたので、家でもう一度敷き直しました。

父の日にちなんでのサボテンだったので(今更だけど)帰って娘から夫にプレゼント。
父の日って、母の日と違ってコレ!って花がないので(本当はバラ? なのかな?)、とても良かったです。

ちなみに水やりは1週間に一度程度で良いそう。
驚いたのは、鉢から水が抜けるほど水をあげていいそうです(!)。
なんでも、霧吹きで水を上げるほうが根腐れをおこしやすいのだとか。

上手く根付いてくれれば、成長して花も咲くそうなので、花が見てみたいな〜、と今からワクワクしています。

上手くいくといいな。

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