散歩道のひとこま “あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと”
黄色いコスモスもあるのね。
タイトルは、山口百恵の『秋桜』から。
いや、年齢的にはカスってないんだけどさ。
秋桜って言ったら、これじゃん。
正直、嫁に行ったとはいえ、大学進学で家を出た身としては、こんな感傷的な一幕はなかったんだけどね。
電話で「結婚するわー」みたいなノリだったと思う。
ともあれ、コスモスって、“秋桜”って書くけど、これって当て字よね?
宇宙のことも、コスモスって言わない?
ついでにモスラの小さい妖精みたいな種族もコスモスって言わない?
あ、モスラの“コスモス”は1992年の『ゴジラvsモスラ』だけらしい。(さっそく解決)
そして、宇宙もコスモス、秋桜もコスモス、なのはこういうことらしい。
コスモス、という言葉は元々ギリシャ語の「秩序」や「調和」を意味する言葉らしい。
ちなみに、コスモスの反対語はカオス。
なるほど。
で、秋桜のコスモスは
という理由らしい。
宇宙のコスモスはと言うと
なるほどな。
ここで出てくるピタゴラスイッチ(違)。
どちらもコスモス、秩序と調和、か。いい言葉じゃないか。
ちなみに、秋桜は“桜”が入るけど、キク科だそうで。桜はバラ科なのにキク科なんかーい!
相変わらず、植物の世界はワケがわからない……。
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