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桜を見るたびに成長を感じる人生がいい

35歳最後の数時間に思ったことをバラバラ書いていく。



先日、ピラティスの後、桜が咲いていた。

去年の防弾会食の時、ユンギがピラティスに通っていると言っていたのをきっかけに、
私もピラティスに通い始めて10ヶ月になる。
ユンギみたいな美尻になりたくて始めて、
美尻になれているし腹筋もついてきている。
他人から見て「いい」体かどうかは人によるので知らんけど、
自分ではめちゃくちゃ「いい」体に近づいていて嬉しい。

スポーツが10ヶ月も続いたのは初めてだし、
筋肉がついたと感じたのも人生で初めてだった。
これって私にとってすごいことなのだ。
だって筋肉つくなんて思わないから。

筋肉なんて選ばれた一部の人にのみもたらされるもので、
私には一生縁のないものだと信じて疑っていなかった。
お金や知性と似ている。
「一生縁がない」と決めてしまうと本当に一生縁がない。
でも、「縁、あるかも・・?」と思うとびっくりするくらい仲良くなれる。
お前そんなに付き合いやすい奴だったの?って感じ。

筋肉もお金も声も愛も美貌も一緒だ。
縁がないと決めているのは自分だけ。
別に世界は私がそれらに縁があろうがなかろうがそんなこと実はジャッジなんてしていない。

そんなこともユンギに出会うまで考えたこともなかった。
いや、嘘。自己啓発本を読んで考えたことはあった。
「実感したこと」はなかった。

ユンギが私にもたらしてくれているものの多さは、
今はもう、実は彼のおかげじゃないのをもう気付いている。
でも、彼が私にもたらしてくれた
「人の話を素直に全部受け入れてみること」
「心から愛おしさを感じること」が
私の人生の全てだ。
彼は私の全てを持って私の前に現れた。
私は「これは全て元々私の中にあったものだ」と認めるだけでよかった。

全ては元から私の中にあった。
全ては私次第だし、世界は私に優しい。
欲しいものは全てあるし
必要なものも全てある。
すでに手に入れている。
ただし、それは未来にある。
今は現実が追いつくのを待っている。


「去年の私はブログを始めて2ヶ月で、なんとなくライターをしようとがんばってみたり、心理の勉強をようやくしっかりしていたりした。
1年前の私はピラティス含め今のこんな私の姿を想像もしなかっただろう。
夢が叶うってこんなに地続きなんだな。」

これは先日ツイートしたことだけど、
この中身をこうしてつらつら書いてみるとこんな感じだ。

1年で私が手に入れたもの
・ブログ
・マイホーム
・ライターをやってみた経験
・アフィリエイトをやってみた経験
・ピラティス
・カウンセラーの資格
・心理の知識
・脳科学の知識
・潜在意識の知識
・上記の知識を日常で使ってみたことによる経験
・息子の幼稚園入園とともにできた時間
・開業・個人事業主になった経験
・自分の商品を売ってみた経験
・私を信じてお金をかけてきてくれるお客様
・マーケテイングの知識
・セールスライティングの知識
・インスタちょっぴり運用してみた経験
・フォロワー1万人
・新しい友達
・コーチングの知識・技術
・講座をやってみた経験
・メンター
・オープンダイアローグ
・コーチングプログラムを契約していただいた経験
・夫に息子を任せられ、家を数日空けられる環境
・ユンギのNYコンサート


めっちゃ多い。
本当はもうちょっとあるけど流石にウザかったのでもういい(笑)
本当に素晴らしい1年だった。
「今まで生きてきて1番よかった1年は?」と聞かれたとしたら間違いなくこの1年だと答える。

そして、毎年「今年1番良かった1年更新した」と思いたい。


今なんでこんなに上手くいっているのかなあとよく考える。
(考えるというか、頭に浮かばせる)


私は本当に何でもない人間だった。
でもなぜか、自分が愛情深いことだけは知っていた。
多分これが全てだ。


一番近い人間に嫉妬され続けたことも、
「お前は人に嫌われる」と言われ続けたことも
不幸を願われ続けたことも、
愛を伝えたくて言葉にするたびすれ違ったことも、
鏡を見るたび醜くなっていくことに怯えたことも、
見当違いに見えた愛に泣いたことも、
その時はなぜそんなことが起きているのか分からなかった。
答えはシンプルで、
「私は愛されるに足る人間だと本当は知っていたから」

愛されるに足る人間なのに愛されていない現実があるから
愛され続けない現実が続くから
それは辛くて当たり前。
でも、辛いことさえ認められなかった。
理由は「私は愛されるべきなんだ」という確信だと知らなかったから。


そこに溢れるほどの愛を抱えた人が現れて、
静かに、押し付けがましくなく、優しく
‥…と思えば信じられない量を無遠慮に私の前に撒き散らしてニコニコしながら去っていく。

愛されるってこんな感じだなんて全然知らなかったんですけどー!!
すげーーーーー置いてくじゃん。
こっちの意見なんて無視じゃん。

初期の頃はよく言っていたけど、
ユンギが好きになった頃、
疑って疑って何か悪いところよ出てきてくれという思いで彼の悪いところ、女性遍歴、絶望するところを探そうと躍起になっていた時期があった。
傷つけるなら愛が浅いうちにさっさと傷つけてくれ。
今ならまだ離れられるから。
そう思っていた。

でも、嫌いになるようなものは驚くほど出てこなかった。
もちろん色んなところで色んなことを言っている人はいたけど、
その悪意ある言葉で綴られた内容すら、全く幻滅しなかった。


そして今、かなり色々なことが実はもうどうでもいい。
私と彼の間には多分本当に何かがあって、
それがどんな名前でもかまわないし、
それで人生が変わっているのが答えだから、もう、それ以上はいい。
私は判断の基準を外にもう設けない。


私の欲しいものはすでに全てある。
今すでに手で触れて感じられるような距離にもあるし、
まだ触れることはできないけど未来で待ってくれているものもある。

気付けてよかった。
出会えてよかった。
愛せてよかった。
愛情の使い方を教えてもらえてよかった。


そろそろ彼におぶさってばかりなのは卒業だ。



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