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「まずは自分を大事にする」ことに罪悪感を持たなくなった

2024年6月30日(日)

#上半期の振り返り

半年前が別次元に思えるほどの変化がありました。
それは所詮「自分の中の変化」でしかないのですが、それによって見える世界が変わりました。

具体的には、自分の中に「まずは自分を大事にする」ということに罪悪感を持たなくなったことです。

「自分が満たされないと他者を満たすことはできない」という言葉がありますが、理屈でそれはわかるけれど、それなのにどうして自分は「まずは自分」に罪悪感があるのか、不思議だけど、わからない…という状態でした。

わからないので、頭ではわかっていても、行動としては他者を優先するようなことになり、自分が苦しくなり、を繰り返していました。

この半年で、その原因が親子関係、育ちの過程にあることがわかりました。

私自身は原因が分かったことで「まずは自分を大切にする」ことへの「罪悪感」が完全に消えました。
「マイナス」から「フラットな状態」に、本来あるべき状態に、人生の折り返しを過ぎてようやく戻りました。


いわゆる人間関係は相互の関係で、お互いの言い分を聞かないとどちらが良いとか悪いとか言えないなとは思っていますが、親子関係に関しては、何らかのトラブルのスタートは「親」でしかないのではないかな、と思うのです。
「子供」は本能的に「親(あるいはその立場の人)」に愛されたい、認められたいがありますから、「親」がそれを拒否するような行動をしなければトラブルにはなりえないのではないでしょうか。

…などと思いながら「よし、今日も自分を大切に!」と過ごせるようになった自分に安堵しています。

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