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振り返り「キロンリターン」

2024年6月14日(金)

占星術で、アラフィフ世代に取り上げられがちなイベントとして「キロンリターン」というものがあります。

公転周期が50.76年の「キロン」という小惑星は「魂の傷」というキーワードも持っています。
自身の生まれたの時の位置に戻ってくるのが51歳ごろ、人生がシフトするタイミング、人生が転換して「本来そうであるべき姿に戻る」とも言われています。
少し幅を持たせて、50~52歳に、自分の地球上での属性がガラッと変わるような出来事が起こる、という風にも聞いたことがあります。

この、キロンという惑星が私の場合おひつじ座にあり、更に1度づつにその星の位置の意味するものを表す「サビアンメッセージ」というものがあるのですが、これが

「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」

というものでした。
「なんのこっちゃ?」と解説を読んでも正直よくわからず、でもたまに思い出しては「やっぱりよくわからない」を繰り返しておりました。

で、この一週間ほどで私に起こっている「親の支配からの解放」という案件、このサビアンメッセージと合わせてみて「わかった!」と思ったのです。

解説には「爬虫類の脳の動きが安定する」「生命力の基盤が出来上がる」「生存本能の人」…と書かれております。
私の場合、親という他者からコントロールを受けていたことから解放されて、それまではコントロールを受けていることで生きてきたけれど、これからは自分で自分自身を守る、生きるための本能を獲得しましたよね、ということだったのかと。

正に「キロンリターンだった」というお話しで、コレは起きてみないとわからなかったなぁと思いました。

私にとってキロンリターンは「これまでの自分の大浄化」「自分自身を取り戻す」でした。


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