見出し画像

起きた。

 現在時刻2:52。起きた。変な寝方しちゃったなぁ。22時前くらいに前の記事を書いて、寝てしまった。
 やりたいことを書き連ねてちょっといい気分になっていたけど、目が覚めて目の前に広がるのは現実。きっっっっっっっったない部屋。どうしよう今から片付ける?寒くて布団から動く気がしない。そもそももうすぐ3時だし。歯磨きして一眠りしてせめて5時ぐらいから動き出さないと生活リズム狂いそう。もう狂ってるけど。

 今週末は予定はないけどある。外出の予定はない。だけど重いタスクが鎮座していて、それに押しつぶされた私は身動きができない。それなのに期末テスト、期末レポート、期末課題が迫ってきていて、真綿で首を絞められているよう。身動きだけ取れずに時間は刻々と過ぎていく。単位取れるかな?落単は洒落にならない。もう土曜日は始まっているのか、まだ金曜日だと自分に言い聞かせるか。どうせ眠くなったら寝るんだから、眠くないうちは起きて作業すればいいのに、ずる賢い私は作業しなくていい理由を見つけてくる。今起きたら生活リズムが乱れる、とかね。

 今動きたくない1番の理由はずばり、寒さ。室温14度。南国育ちの私には布団から出ることを諦める気温である。暖房を付ければいいのだけど、暖房をつけると部屋の湿度が大変なことになるのだ。この前加湿器マックスにしても20%代で引いた。先週コロナにかかったばかりの人間にはきつい。咳が止まらなかった。これ中学校の理科でやった飽和水蒸気量とやらが関係してるのかな。暖かければ暖かいほど、空気中に含むことができる水分が多くなる、みたいなやつ。うろ覚えだから間違ってるかも。

 こんな時、こたつがあればなぁ、と思う。こたつがあれば寒くても足元は暖かいし、机の前に座ることができる。
 こたつはある。持っている。まだ出していないだけ。理由は部屋が汚いから。今1月も終わろうとしているのに、正気?もう本当にダメだね、部屋が汚いと何もかもがうまくいかない。片付けないと。

 でもタスクが終わらなかったら…だけど部屋片付けないとタスクする気力湧かないし…と脳内ぐるぐる。これ絶対片付けた方がいいよね。この記事書き終わって投稿したら片付けるわ。精神衛生上悪過ぎ。ちなみに片付けをしよう、って決意してから3回は大きなゴミ袋でゴミを出した。はずなのに、人間は生きているとゴミを出し続けるし郵便物は届くし物は増えるし。ここいらで一旦リセットしたいところ。多分これがダメなんだと思う。
 
 片付けができる人、というか、部屋を綺麗に保つことができる人、というのはどうやら片付けを習慣化しているらしい。何となくわかる。何もしないとどんどん部屋は汚れていくから。片付けをイベントにしてはいけない。私にとって片付けは幼い頃からイベントなのである。初めて自分のスペースができたのは、自分用の勉強机を買ってもらった幼稚園の年長の時。散らかし続け、自分が耐えきれなくなったらピカピカに片付ける、というのを繰り返した。ちなみに親に「片付けなさい!」と怒られた時は、まず片付けてない。片付けたとしても、見えない引き出しやら段ボールやらに全てを封印しただけ。小賢しいガキである。
 でも自分でスイッチが入ると、そういう見て見ぬ振りしていたところまで片付けていた。片付けはイベントだった。その感覚が抜けてない。次部屋をピカピカにしたら、もう2度とイベントとしての片付けはやりたくないなぁ…と思いながら、形から入る人間なのでブルーレイレコーダーに積もった埃を眺めてクイックルワイパー的なの欲しい…と考えている。モノを買うとそれが届くまでアクションを起こさないのでダメ。今、やる。これ投稿したらやる。と決意しつつダラダラとまだ記事を書いている。

 現在時刻3:14。30分足らずで1500文字を超えた。幼い頃から親に「あんたは口から生まれた人間」と言われ続けた私である。ひとり暮らしで話す相手がいないと永遠にひとりごとをここにぶちまけてしまう。短時間に3記事も書き連ね、容量オーバーで霞がかかったような感じだった脳みそが少しずつすっきりしてきて、ようやくエンジンがかかり始めた。この勢いで期末レポートも書いて欲しいものである。

 よし、片付けるぞ、次記事を書く時は、こたつのある部屋になっているといいな(希望的観測)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?