「ジェットコースター」2021/12/01

カレンダーあと1枚しか無い。

・ドドド

例によってどちらが正しいのかについてはさっぱりわからないし言及しない。
ただ「乗ったら怪我するかもしれないジェットコースター」って冗談みたいで面白いな。って。
私は高所恐怖症なのでこれ系は乗らないけど、もし好きで乗って骨が折れたとしても不満は言えないような気がする。「スリルを求めて乗ってるくせに、いざ本当に危ない目に遭ったら怒るってダサ」と思ってしまいそうで。勿論アトラクションのせいで怪我をしたのなら絶対申告はすべきで、実際にそうした人のことをどうこう言うわけではない。(むしろ「骨折したのにすぐ申告しなかった人が何故今更騒ぐのか、つまり骨折した当時にジェットコースターとの因果関係を見いだせなかったからでは」という懐疑的な意見に「そりゃ言えねぇでしょ」と思ったりする。言えたじゃねぇか。聞けて良かった。)
バンジージャンプやスカイダイビングなどは、やる前に誓約書のようなものを書くと聞いたことがあるが、ジェットコースターにはそれがないし本来は安全なんだろう。でも、富士急ハイランドのジェットコースターに対する並々ならぬ熱意は乗らぬ私でさえ知ってるし、その熱意がちょっと狂って「骨は折れるけど、まあ」なモノを作ってしまったとしても……という妙な信憑性がある。ジェットコースターと骨折の因果関係ははっきりしていないとのことだが、この信憑性が今回はマイナスの方向に作用してるフシあるよね。

・ドドドド
私がジェットコースターに乗らないのは、先に書いたとおり高所恐怖症だからであるが、中学の遠足? で遊園地に行った際の記憶も関係している。
日がな遊んで観光バスに戻ったあとのことだ。集合時間になっても何人かの生徒が戻ってこない。男子のあるグループだ。メンバーの中には学級委員常連みたいなポジションの子もいて、決まりを意図的に破るようなグループではない。
やがて戻ってきた彼らに、何があったのか訊いてみたら「ジェットコースターに乗ったら、強風の影響で途中でコースターが止まってしまった」と言う。
今考えてみると眉唾な話だ。そんなことになったら何かしらのお詫びがあるのでは、とか、みんなそこそこテンション高めだったけど実際そんなことになったら1人くらいゲッソリしてる奴もいるだろ、とか、卒業前最後のイベントということで羽目を外したのかもしれない、とか。
でも私は信じてしまったんだな……。「ジェットコースターがコースの途中で止まるってめちゃくちゃ怖いね! なんそれ!!」と非日常に差し込まれた更なる非日常の話にテンションが上がってしまった。ジェットコースターのいちばん最初にある大きい上り坂をゆっくりあがって、頂上で180度弧を描く。思わせぶりに間を置いて、一気に落ち……ない。怖い!! なんそれ〜〜〜〜!!!!
もしかしたら本当にそうだったのかもしれないし、大事にならなかったのは彼らが頂上ではなくスタートから5mのところだったからなのかもしれないし、私が知らないだけで教職員や親御さんの間では大事になっていたのかもしれない。
全ては遠い昔のことでわかんないままなんだけど、とにかく私はあれ以降本格的にジェットコースターを避けるようになった。
あの遠足も確か富士急ハイランドだったけど、今回のこととは本当に関係無い。


・ドドドドド
それ系のアトラクションだと、やっぱり私の中では横浜ドリームランドがいちばん思い出深いが、もう眠いし本当に本当に関係無いし今日は書かない。昔やってたブログのいくつかで絶対1回は書いてるし。
横浜ドリームランド、好きだったなあ。

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