オンラインサロンを盛り上げるために試したアイデア

入江開発室という、自分のサービスだけで生きていきたい人たちが集まるオンラインサロンを運営しています。いまは132名。

【入江開発室】世界を変えるWEBサービスをつくる人たちの秘密基地。 - CAMPFIRE（キャンプファイヤー）

まだスタートして1ヶ月。盛り上げるためにやったことは、こんな感じ。

・投票アンケート
→参加率高い。

・提案を投げかけてみる
→数人が反応。だいたい反応してくれるメンバーは同じ。

・クローズドな情報公開
→売上金額などの数字
反響は高いが、そんなに出せるデータない...

・専用スレッドをつくる
質問、相談、自己紹介...
→最初に書き込んでくれるメンバー大事。みんなどんなこと書いていいのか不安がられる。

投票でもいいね！でも、微弱ながら参加してもらうのはいいことだと思った。ゆるくつながるの大事。

参加者によってどこまで関わりたいかは違うので、強制はよくないと思ってます。少なくとも僕は嫌だと感じるから。

大切にしていることは、僕自身がメンバーのサービス開発がうまくいくように願っているし、できる限りのことはやりたい。書き込んでくれたら、返事はもちろんする。

メンバーがみずから書き込むことで、得るものは多い

ファンクラブでもないので、僕が一方的に書き込みをしていく、というやり方では価値が弱まります。

メンバー自身が自分のサービスを作るために情報を出したり、フィードバックをもらうようになれば、もっと役に立つ。

実際、僕が新しいサービスをつくっていく過程を情報公開していく中で質問したり、意見をもらってるんですが、そのおかげでブラッシュアップされていってます。

個人開発は1人でつくるので、多方面から意見を集めることができず、偏見によって暴走しがちです。だから個人開発者こそ、開発コミュニティで意見をもらうのがいいと思う。それが有料コミュニティならなおさら使わないともったいない。

最近、ちょっとづつだけど、メンバー同士の交流が増えてきた。

多分その理由は「共通のゴール」。

最初は入江開発室のゴールが曖昧だったけど、明確になるに連れてメンバー同士の交流が増えてきてのだと感じてる。

同じ目的をもった人たちが集まれば活発になる。

だから、同じゴール意識を持つ人を集めるのが大事だし、サロン内でもゴールについて語っていくと浸透していく。

ゴールに沿って、これはやっていいとか、ダメだなとかがわかってくると参加しやすい。

もっと参加してもらって、メンバー自身が役に立つサロンにしていこう。