受託開発と自分のプロダクト開発の大きな違いは?僕が悩んでいること。
朝起きてパソコンに向かう。でもメールやSNSをいったりきたりで作業しようという気がおきない。
こうもすっきりしない理由は開発しているサービス、MENTA、Voyage、そして運営しているコミュニティ入江開発室が道半ばで目標を達成できてない状態だからだ。全てが悪くは無いけど、目指している場所にはほど遠い。
そしてそれを同時進行で考えていくのは結構しんどい。
最初にアプリ開発をはじめたとき、開発だけに集中できたように、余計な雑念をとりはらって、もっと手を動かしていかないと。
受託開発をやっていたころは、毎日つくるものが明確だった。お金をもらってその時間を確保しているのでそれだけに集中できた。余計なこと考えなくてよかった。今はそれができていない。
まずは朝から見直そう。いまは毎朝入江開発室のSlackをチェックして返事したり、投稿したりしてる。これは時間を決めてこう。タイマーつけて30分と時間を決める。ついダラダラしてしまって、気がつけば朝食になっていることが多いからだ。ダラダラしながら、これからどうすればいいか・・・みたいなことを考えている時間が長い。
自分のサービスも毎日気になってずっとモヤモヤしている。MENTAだって収益を伸ばしていきたいけれど、グラフが横ばい、下降気味になってくると心配になる。手が止まる。思考する。その時間が長い。
もちろん立ち止まることも大事だけど、仕事している時間はそれをやっているとキリがない。だから次のことを考える時間では気になることがあればtrelloに考えることとして議題を残しておき、パソコンが使えない時間や場所でそれを考えることにする。
夜の浅い時間は次に何をするかを考えるのにちょうどいいかもしれない。ただ、あまり遅くまで考えすぎると眠れなくなる。
そう考えると昼に散歩しているのだが、その時間がいい。考えるネタを持ち歩いて音声メモで残していけばいい。(このコラムだって今日早朝に散歩しながらメモしたこと)
成功するまではすべての時間をプロダクト開発に注ぐ。それができるうちにやり残しがないように。
PDCAをまわす。そしてその過程を入江開発室のノウハウになるようにシェアしていく。結局は開発に最大限の時間を投資するしかうまくいく道はない。
PS.というような日々考えていることだったり、実際にサービスをつくって学んだ経験などを月額マガジン「サービス開発だけで生きていく」としてつくっていこうかと企画中です。(この先は課金しても追加記事はありませんが、ニーズチェックのために価格を設定させていただきました)
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