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新しい働き方LAB指定企画 - 360度メディアを活用して、半年間で新しい仕事を生み出せるのか?-

第四期ランサーズ新しい働き方LABの研究員になりました菖蒲薫です。
自主企画に並行して指定企画にも参加させていただだきます。

↓こちらが私が参加させていただく企画の概要です。


◆実験の目的と背景

オンライン説明会に参加し、美術展のアーカイブにとどまらない360°カメラを活用したさまざまな事例を拝見し、リアル感と2Dでは体感できない不思議体験がとても魅力的だと感じました。

私は以前、建築の現場に関わる仕事をしていました。
説明会を聞いているとき、いつの間にかこの経験を360°カメラの新しい活用方法に活かせないかを考えていました。

その新しい活用方法を考え、実際に形にしてみたいという思いから、
この企画に参加させていただきました。

◆検証したいこと

建築、特に現場×360°カメラをテーマに、できることがないか検証してみたいと考えております。
すでにイメージしている内容として、以下を考えています。
1.現場調査で活用
 →遠い現場では一度の現地調査が貴重で、一度見落とすと次の確認がとても厄介です。
2.現場写真として活用
 →工事中、現場の進捗ごとに写真を撮り記録を残しています。
  それがより短時間でわかりやすくアーカイブできればと考えます。
3.リアルタイム現場映像
 →安全確認・品質確認のため現場を見回る時間を効率化できればと考えます。また、常に撮影されている状態が職人の安全意識向上につながればと考えます。合わせて、検査の際に上司がオンライン参加できれば上司の負担が減ります。
4.現場の記録映像
 →学生の時は、工事現場を見る経験がなかなかできません。写真で2D映像ではわからないリアルな環境や、工事内容を知る教材として良いと考えました。

◆活動の概要

以前の同僚や上司、お世話になった協力会社に相談して、うまく連携が取れないか考えています。

◆アウトプット・成果

建築業界に360°カメラを活用した可能性を見出すような制作物ができればと考えています。
※どんな形でアウトプットすることになるかはまだイメージできていませんが。。。

◆スケジュール・進め方

こちらの指定企画に則り進めいきます。

6月中旬:キックオフミーティング
7月:各チームで撮影/制作、WHERENESSやノウハウの勉強会
8月:各チームで撮影/制作
9月:中間発表会(オンラインもしくはオフライン)
10月:各チームで撮影/制作 ⇒ 完成
11月:展示会イベントへの出展(横浜を予定)

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