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「ガラホ」「らくらくスマートフォン」「普通のスマホ」結局何が違うの?(シニア向け説明)

こんにちは!「おしゃべりクラブひまわり」やっちゃんです。

さて、本日はシニアが機種変更するときに必ず一度は通るこの疑問について記事にしていきます。2020年6月1日時点で、わたくし個人がインターネット調べたもの、docomoショップで聞いてきたもの、個人の経験によるもの、の融合です。事実との相違がございましたら是非コメントから教えていただけるとありがたいです。

1.ガラケーとガラホの違い

一般的に、ガラケーと言われているもの。3Gといって、世代の古い回線を使っていて、それが停まることが決定しているので、まだ先のことではありますが、そのうち電話としては使えなくなります。携帯電話やさんから、早めに替えてくださいね、という電話がかかってきている方もいらっしゃるかもしれません。ですので、在庫があれば交換できたとしても、新しいガラケーを買うことはできません。

だけど、どうしてもスマートフォンではなく、ボタンの操作で使いたいという方向けに登場したのが、ガラホと呼ばれているものです。これは、形はガラケーのように、2つ折りで、ボタンで動くものが主流ですが、中身はスマートフォンと同じものが入っています。3Gが停まった後も使えます。今、店頭に並んでいる2つ折りのものは、全てガラホと呼ばれているものです。

2.ガラホでできることできないこと

通話、メール、写真、インターネット(検索、地図、乗換案内) → 〇

自分のお顔のお写真を撮る「自撮り」 → × カメラが外向きにしかついていません。

画面を触って動かせるか → × ボタンの操作のみ

LINE → 〇

おサイフケータイ → 機種による

自分の好きなアプリを入れる → ×

今、店頭にある2つ折りの機種は、すべてLINEアプリは使えるそうです。ただ、使えるアプリは限定されていて、あるものの中から選ぶようになっているそうです(何が使えるのかは結局わかりませんでした)。自分の好きなアプリを自由に入れることはできません。インターネットは使えます。


3.らくらくスマートフォンでできることできないこと

通話、メール、写真、インターネット(検索、地図、乗換案内) → 〇

自分のお顔のお写真を撮る「自撮り」 → 〇

画面を触って動かせるか → 〇

LINE → 〇

おサイフケータイ → 〇

自分の好きなアプリを入れる → 〇(ただし、入れた後にたまに使いにくいものがある)

今店頭にある、らくらくスマートフォンme(F-01L)では、普通のスマートフォンにできることは殆どできるそうです。唯一できないのは、ほんの一部のアプリで、情報の量が大きなものを動かしたときに、情報を受け取るスピードが間に合わず、動きにくいものがあるのだそう。どれが動きにくいかというのは使ってみないとわからないそうです。「ほんの一部」だそうですが、どうしてもやりたいことがある方には普通のスマートフォンをお薦めしたいと仰っていました。

4.普通のスマートフォン

何でもできる♪

5.「らくらくホン」と「らくらくスマートフォン」は別商品です!

らくらくホンが、ガラホの使いやすいバージョン。

らくらくスマートフォンが、スマホの使いやすいバージョン。

らくらくホンは、たくさんのガラホの中の一つです。


【補足】今お茶会などで人気のzoomというアプリについてですが、今店頭に並んでいるらくらくスマートフォンme(F-01L)では、WiFi環境がなくても問題なく動きます(アプリは無料ですが、通信にかかる費用は発生する場合があります)。ですが、何世代か前のらくらくスマートフォンでは使えません。そのことについてはまた別の記事でお話しします。


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