最近の恋愛観の話。

のむらです。
5月になりましたね。暑いです。
なんとなく花粉を感じています。のむらです。

さて、今回はストレス発散と感情の整理を兼ねて?筆を執りました。備忘録的なやつです。読んでやってもいいっていう方のみどうぞ。ほんとしょーもないかんね!

 


✾本題突入

恋をした。
あれは、去年の11月下旬のこと。

今の家に引っ越しをしてきて一週間ほど経っていた。バイトが終わってからの日曜日、ベッドでゴロゴロと過ごしていた。

そんな中、私はふと思い出す。

職場の方がYou Tubeをやり始めたって業務連絡で流れてきていたな。どんなこと発信してるのかな。

これがそもそものきっかけだった。
その職場の方は、部署も違うし週に一度しか来ないのでほとんど接点のない人だった。
一度挨拶しただけではあったが、すごく礼儀正しくて、ユーモアもあって、好印象であった。2つ下らしい。年下とは思えない落ち着きがある人だなと思っていた。仕事中だったから、私自身は淡々としていたけれど。
その時はそれだけしか思わなかったのだ。
今思えばそれだけしか思わない方がよかったのかもしれないとも思う。


そんな好印象の彼がやっているYou Tubeを開いてみた。どれどれ、なんかお固い内容だな。そう、仕事に関する、とても真面目な内容だった。
『はじめまして、〜〜』

動画の中の第一声で衝撃が走った。雷に打たれたようであった。打たれたことないけどな。

「あ!!!この人のこと好きだ!!絶っっ対好き!!」

と、瞬間的に思った。
…お分かりいただけただろうか。
そう、つまりは

同じ職場の人なのに、You Tubeの画面越しに一目惚れした

ということだ。
もう一度言おう。大事なことなので。

同じ職場の人なのに、You Tubeの画面越しに一目惚れした


つくづく笑える。なんなんだこの特殊すぎる状況は。
そして、あらゆるリサーチ(意味深)をした結果、確信をした。

いや、絶ッッッ対私が好きなタイプだよ、この人。

感性が似ている気がする。伝統的なものに造詣が深く、知見が広い。恐らくは雅楽の話も興味を持ってくれそうな気がした。(後述するが、これは案外間違いではなかったように思う)


私は多分比べ物にならないくらい浅いだろうけど。
それから、自営業もされていて道を切り拓く力を持った人なのも魅力的だった。私も将来的には自分で事業経営できる力を備えたいと思っている。具体的な方法は今後探るけど。まだ今は準備段階。だから、私の目指す先に彼がいる気もした。

それに、何故か私は………(自主規制)とも思った。いや、下ネタとかではない。ここでも
書くのが恥ずかしいので書けないってだけで。

その時は嬉しかった。幸せだった。好きな人ができるって嬉しいことだ、本来は。

✾行動に移す

それから私は、彼とコンタクトを取るにはどうしたら良いかと考え始めた。
挨拶したときは、たまたまタイミングがあって顔を合わせただけなので、普段は全く顔を合わせない。完全なるすれ違いだ。
なるべく意識しないうちに行動しなくては、恋愛感情を意識してしまうと私は挙動不審になる。おかしな行動をとってしまい、周りにバレやすい。
顔を合わせられない私は、ラインを駆使してコンタクトを取ることに成功した。
私の恋愛感情なんか、バレたくない。独立開業している彼を応援していると伝えられた。それから、忘年会か新年会で色々話したいとも伝えた。


✾早々上手くは行かないのが世の常


恋愛感情が日々膨らんでいく私は、理解あるスタッフに気持ちを打ち明けた。
応援してくれるとのことだった。
そもそも、「彼、どうよ?」と話を振られたときに、「どうもなにも既に好きです」と思った。
でも、彼は社内の別の女の子に声をかけたりしているとも教えてくれた。

はは、そりゃそうだよね。
関わりが多くて、若くて可愛い女の子には敵わない。
私なんて、太ってるわ化粧っ気ないわで外見からして論外。異性として見られる訳ないのだ。それで外野から頑張って、なんとかアクションを取りたいって無理しないと関われないんだから。圧倒的に不利だ。不利すぎる。
細かい話は省略するが、そもそも、本人を目の前にすると意識しすぎてほぼ話せなかった。恋愛以前の問題である。ヘタレ。

✾年が明けて


相変わらず、なんと話しかけてよいか分からずにいた。とある日の私は、すれ違いになった彼に一言挨拶するだけで精一杯だった。意外と背が高くて身長差にドキドキしていた。いや、初恋か。
また別の日には、それでも、なんとか話せないかと思い別のスタッフに雑談を投げかけるなどした。案の定話しかけてくれた←ドヘタレ
そんでもって、微笑みかけてくれた。笑顔が眩しくてなんかキラキラしたフィルターかかって見えた。恋ってすげえ。ちなみにこの出来事は印象的で、「初めて話せた記念」として漫画にした。大切にとってある。

 けれども、若い女の子に夢中になって話しかけている様子も多く見受けられ、話しかけようにも話しかけづらいなとも思った。食事に誘っているのも見て、つらくなったりもした。(女の子は断っていたけど)
それでも、週に1回は顔合わせるんだから徐々に話せるようになればいいか、なんて思っていた。

しかし此の後、彼の仕事の都合で定期的には会えなくなってしまった。バレンタインもさりげなく渡せたらなんて考えていたが、実現しなかった。
 それでもなんとかきっかけを見つけてラインでコンタクトをとり、流れでちょっとしたバレンタインギフトを渡した。返事はなかった。
友人達は口を揃えて、「どう思おうが、お礼の一言もないのはありえない」と言っていた。私もそう思う。返事できないほど迷惑に思われたのかなと悲しかった。
新年会の半月ほど前の出来事だった。

✾憂鬱な新年会前日

返信なしなので、顔合わせるのも気まずい。最早欠席したくなってきた。
内通のスタッフには、「ニヤニヤして見てるよ」とか言われたが、私は気が重かった。
ギフト送ったけど既読無視だと伝えたら、「それが彼の答えだよ」と言っていた。私もそうだと思う。もう、とりあえずなるべく普通に振る舞おう。話せたらそれでいい。それだけで、いい。今までほとんどと言って良いほど話せなかったんだ。いいじゃないか、最低一言は話せるだろう。

✾そして、当日

 飲み会には、最近買った可愛いワンピースと、お気に入りのピアスをつけていった。
普段あまりオシャレしないのだから、こういう時くらいちゃんとしたい。
 

飲み会が始まるまでは、まさかズタボロに傷つくことになるとは思いもしなかった。

✾会場入り

 飲み会には少しだけ遅れて行った。
会場に入ると、なんと空いている席が彼の隣か彼の向かいしかなかった。気まずい。しかもこちらをめっちゃ見ている。だから気まずいって!
一人の男性が、「のむらちゃんこっちおいでー」と、彼の向かい席側に誘導してくる。なぜか、胸を揉むようなジェスチャーをしていた。一瞬身構える。誘導されるがまま、彼の真向かいに座った。

✾気まずさMAX最高潮

とりあえず座ったはいいが、何を話していいかもわからない。
「のむらさんにビール注いであげて!」
社長に言われるがまま、彼が私にビールを注いでくれた。本当に気まずい。
「あの、この前はありがとうございました。」
何故かお礼を言われた。
「えっ…はあ…」(なんのお礼…?)
「この前はありがとうございました。」
何故か2回も言われた。
「はい…。」
気まずいので注いでくれていたグラスを手早く手元に戻した。
「わぁっ」
彼が声を上げた。ビールが溢れる。
ごめんね、素っ気なくして。だって貴方が何考えてるのかわからなくて気まずいんだよ。

その後も彼は私の様子をチラチラと伺っている。なんなんだよ。私はどうしたらいいか全然わからないよ。
「話しなよ!せっかく隣と眼の前の席空けといたんだから!」
大きな声で、隣の席から茶々が入る。この状況、内通のスタッフの仕業だったのか。
表情が固くなるのを感じた。彼も同様に気まずそうな顔をする。これ完全に空気感で察してるじゃん。恥ずかしいからやめてほしい。思わずスタッフの膝を無言で引っぱたく。そんなこと言われたら余計に話しづらくなるんだよ!

 そうこうしている内に、今度は反対側の席の人に話しかけた。楽器持ってる話を聞いたので、音楽の話題を振ってみた。私はそのあと雅楽の話をした。すると彼が話に入ってきた。
「へぇー、雅楽ですか!」
内心、よしきた、と呟いた。
絶対興味あるに違いないって思っていたから。雅楽ってそもそも何?という人も多い中、「笙とかですよね?」と彼は言っていた。ちゃんと知っているのに驚く。
そこから雅楽の話を更に拡げていった。彼が仕事で関わっている分野も雅楽と共通するんだと説明した。何故か雅楽で使う、五声も知っていた。
そこから学問的な話を振られたのだが、不勉強すぎてあまり応えられなかったように思う。ちょっと恥ずかしくなった。
週に1回、学校の先生をすることになったと聞いて、知的だなぁなんて思ったけれど
同時に、「忙しくて、多分今は恋愛どころではないだろうなぁ」と思った。
彼はスーツを着ていた。隣にいたスタッフが「今日はやけにかっこいいね」と耳打ちしてきた(多分本人に聞こえてる)けれど、確かに格好いいなと思った。私はそゆこと口には出さないのよ。

✾飲み会も折り返し

長丁場だったもので、途中で帰る人もいたりで席替えなどあった。
そしてまた私は彼の向かいに座ることになった。しかし今度は彼の隣に、若い女の子が座る形になった。女の子側は彼のこと興味無いと聞いていたが…、少し不安が伴う。
でもなんとなく皆で話す感じになり、職場でよく目にしていた「入っていけない」感じ(彼が女の子に夢中で話しかける構図)はあまりなかった。
とりあえず皆と話しつつも、彼ととにかく話して仲良くならなきゃと一生懸命だった。
何故か、最初に胸を揉むような仕草をしてきた男性が隣りに座って肩を抱いてきたのが気になったが…。あまり人に触られるの好きじゃないんだけどな。適当にあしらいつつ話した。

途中彼はこんなことも言っていた。
「ダメですよ、自暴自棄な飲み方は。もっと自分を大切にしないと」
別に自暴自棄なつもりないんだけどな。
でもそう見えるとしたら、あなたのせいだよ。内心毒づいた。

✾何故か探られる

隣に座っていた男性と彼が、タバコを吸いに行った。
そして戻ってきて、席につくと男性は一言こう言った。

「さて、じゃあそろそろ本音でも聞いていこうかな」(セリフうろ覚え)
彼が何故か男性に謎のアイコンタクトをしている。
直感ですぐにわかった。

あぁこれ、彼が男性に今までの私の行動やらを話したんだな。
実は私はクリスマス頃に彼を食事に誘ったりしていた。断られたけど。直接ほとんど話してもいないのに早く仲良くならなきゃと必死になって空回りしてしまった、大反省エピソードである。
どうでもいいけど、普段接点のない一目惚れって厄介だよ。心の距離縮めるの難しいのに、こっちばかり好きなんだもの。
恐らく、食事に誘った件やバレンタインのことなど話したのだろうと思う。
ヤバい、聞かれても困る。そう思い別の方に話しかけたが、その後すぐに帰ってしまい、彼と男性とで固められる形で話すことになってしまった。
気にしないようにしつつ、普通に関係のない話をしてみることにした。
すると、男性が横からおかしな茶々を入れてくる。
「それってこいつに?(彼のこと)」
「実はこいつのこと狙ってるんじゃないの?」
空気が凍りついた。
というより、私の醸し出す空気が冷たくなった。
向かいに居る彼は無言だった。顔は見れなかった。
「……ハッ、いや…」
自嘲気味に、吐き捨てるようにそう発した。


……言ってどうなる。



今ここでわかるのは、彼と両思いではないということ。
やはり女の子に気が行っている感じはするし。
言ったところで彼を困らせるだけになる。
それに、中高生じゃないんだから、「好きです!」とただ伝えるのは建設的ではない。自己満足になってしまうのではないか。
しかし、男性がそのように聞いてきたということは、

恐らく彼自身、私の真意は気になっているんだろう。

それはわかった。
でも聞いたところで貴方が困るだけじゃないの?
聞いてどうしたいんだろう。

それよりも何よりも。
なんだろうこの空気感。内通のスタッフといいこの男性といい。私の気持ちを玩具にされている気がする。純粋に応援するっていうよりゴシップ記事のネタのようにしか思っていないだろう。気分悪い。
人の真剣な気持ちを面白がるなんて趣味が悪い。言うわけないじゃんこんなところで。
ちゃんと気持ちを伝えるなら、彼と二人で話せるようになってからがいい。そうじゃないと嫌だ。
もし私がこの場で告白でもしようものなら、場が盛り上がったのだろうか。彼に真正面からフラレたら面白いのだろうか。


冗談じゃない。

私の心は、感情は、エンターテインメントなんかじゃない。ふざけんな。

こちとら、一目惚れとはいえ、この気持ちはすごく大事にしているんだ。誰かに無理やり暴かれるなんて本当に嫌。やめてほしい。
私は内心ずっと怒っていた。ただ、せっかくの彼と話せるチャンスだったので、場の空気は壊したくなかったし、ぎりぎりの所で怒りを抑え込んでいた。
Twitter見てくれてる人は知っているかもしれないけど、この男性というのは猥褻行為を働いた人だ。詳細はここでは割愛するけれど、行為内容は本当にひどいものだった。
嫌なら何故その場から逃げなかったのか、疑問に思う人ももしかしたら居たかもしれない。
まあ、理由は単純で

彼と話さなきゃ!と一生懸命で、猥褻行為してくる男性のこと、まともに相手にしている暇なんかなかったから。

もちろん、会話の合間にやめてほしいと何度も伝えていた。それでも分かってくれなかったし、エスカレートする一方であったが。
私の気持ちを知ってか、彼と私が性行為をすればいいという、具体的な猥談を勝手にずっとしてきて、私達を困らせた。
まずは彼のこともっと知りたいと思って、頑張って話していたのに。他愛もない話をしたかったのに。どんなこと考えているのか、これまでどんなことしてきたのか、色々聞きたかった。
それなのに!
この男はそれを邪魔しやがったのだ!男性機能が再起不能になればいいのに。下品な男め。
余談だが、少し残念に思ったのは私にベタベタ触ってきた男性を見て、彼も若い女の子にボディタッチ(控えめ、あんまり異性慣れしていない感じはした)したりで、なんだか同調しているような感じがしたこと。
彼含め、男性からの嫌がらせを嗜めるような人は誰もいなくてしんどかった。誰かやり過ぎだと止めてくれる人がいてもいいのにな。

その後彼は、若い女の子に「今度スノボ行こうよ」と誘っていた。今まで誘いに乗らなかったらしい女の子も「行きたいです!」と答えていた。
目の前でそんなお誘いをしていて、しかも良い返事?をされていてショックを受けた。

しかし、よくよく考えたらこの時点で3月上旬だ。もう雪ってあんまり残ってないんじゃないのか?と実現するかも分からない約束のことを考えた。

✾飲み会の帰り道

猥褻行為を働いてきた男性は、タクシーで早々に帰って行った。
帰りまで一緒じゃなくて良かった。
彼は電車で帰るようだった。多分、帰りの方向は一緒のはず。
でも全然嬉しくなかった。
せっかく誘いに乗ってくれたんなら、女の子と一緒に帰ればいいんじゃないか?その場に、別に私は必要ないんじゃないかって思ったから。
駅の道のりまで信号待ちすることになった。

「んー、タバコ吸ってから帰ろっかな~」
彼がわざとらしい独り言を言った。
私は咄嗟に思った。

多分これは私と帰りたくないって意味なんじゃないか?

そう思った私はすぐさま行動した。
別の駅から帰ることにした。
「じゃあ私こっちなんで。お疲れ様でした!」
私は早々に地下鉄に乗った。
早く忘れてしまいたかった。
この日を過ぎたらもう彼には会えない。

家に帰ったら、早々に横になった。
心底疲れた。
なんだか喉が痛い気がする……

翌日、見事に風邪を引いていた。
喉が痛い、体がだるい。
土日休み、2日とも寝込んだ。


✾後日談

内通スタッフには、飲み会後すぐ「もう諦めるんで」と伝えていた。
それを踏まえてか、仕事場で二人になったとき彼の話を振られた。
「彼のことはもう吹っ切れたの?」
「今度二人じゃなくていいから遊べたらいいかなーなんて思ってます」←ちょっと前向きになった
そう返すと、無駄なことを…みたいな反応をされた。
「彼、女の子に『可愛いね』とか言ってたらしい、それに、のむらさんが来たとき彼が背を向けてたの見て、『あ、こりゃダメだわ〜』って思ったのよね」

は??あ゛???


いやなんだよそれ。
背を向けてたって…それは恋愛どうのより人として嫌いとかそういうやつだよ
私別に避けられてなかったよ?
それに多分背を向けたってのは、あんたが「話しなよ!」とか大声で変な茶々入れたからだろ?
散々面白がって引っ掻き回しといて。何言ってるの?自分が邪魔をしたってわからないのか?

よし、もう私の恋愛事情の話は職場で一切しない。ここ、まともな人いないわ。

そこでふと思い出す。
そういえば…

飲み会の序盤のこと。
私はあんず酒を頼んでいた。
「あんず酒お願いします!」
向かいに居た彼がこう言った。
「あんずちゅ……かわいい(ボソッ)」
ん?と思い彼を見ると顔をそらされた。

あれ、私も言われてないか?可愛いって
あんず酒を頼んだのが可愛いのか、ちゃんと舌が回ってないのが可愛いと言ったのかは不明だが。

私が男だったらなんとも思っていない(思われたくない)女の子にそんなこと言わないと思う。

彼は別にチャラい人では無さそうだし…


思い返せば、飲み会中気持ちを探られたのは彼も知りたいからだろうし。
好意に否定的ならそもそも言及されないんじゃ…?

そういえば帰りの、
「タバコ吸ってから帰ろっかな~」のあと、私が帰るの見て、なにか言いたそうな顔をしていた気がする。

あれ?あれ?

否定的じゃなくない?

いやもちろん、向こうも好きだろとかは思ってない。むしろ思ってたら怖い。
だって

私のこと全然知ってもらえていない。それに私だって、彼の事まだまだ知らない。


否定的じゃないなら、まだこれからじゃね?
と、思った。


✾恋愛に正解なんかない

時折友人にこの話をするのだが、否定的な意見も言われる場合がある。
「もっと普段から頻繁に顔を合わせて、明らかに脈がある人を見つけたほうがいいよ。時間の無駄じゃない?」

こんなことも言われた。
私の恋は「普通じゃない」そうだ。
でも、これに私は反論をする。

今回好きになった彼のことは、現時点で付き合えるかどうかと聞かれたら、答えはノーだ。否定的な意見を言ってくる人は、
もっとすぐ付き合えそうな人を見つけて恋愛した方がいいんじゃないか?そのほうが結婚への道のりまで近いんじゃないのか?という考えなのだろうと思う。
しかし、今までの経験上当初から付き合いや結婚に前向きなことを言ってくる人が良いのかといえば、そうでもないと思う。
私の今までの付き合うパターンは
声かけられる→デートする→勢いで一線超える→付き合う→結婚とか将来の話をされる→一緒に過ごすが楽しくなくなる→別れ話
(ここまでが一ヶ月)

というパターンを繰り返してきているのだ。
当初「結婚したい、好き」とか言ってきていたのに、一月後には「ごめん別れたい」と言われる。私もその頃には同じ気持ちなので、すっぱり関係が切れる。このスパンをここ数年繰り返している!

だからね、私思うんですよ。

時間をかける恋愛、アリなんじゃないかって。じっくり知っていけばいいんじゃないかって。

しかも

彼の事まだよく知らないんだから、付き合いたいかどうかもまだわからないし、判断しなくていい。

そう考えたら少し落ち着いた。

普段会うことはないけれど、同じ職場だしつながりはある。
だから、話せるときに話せればいいし、きっかけを見つけて交流できればいい。いや、今のところないけどね。
大丈夫、変に焦らなくても

ご縁ある人と惹かれ合うと思う。恋愛って結婚って、そういう不思議なご縁じゃないだろうか。

早く!付き合えるのか、結婚は!?
世間や周りは急かしてくるし、早いに越したことはないのだけれど。
一月だけの浅い付き合いを繰り返してきた私としては、今度はじっくり見極めてから付き合いたい。と思っている。

思うところも色々あるけれど…
話した感じ、やっぱりストンと入ってくる感覚あるし、別にだめでも、仲良くなろうと頑張ったことは決して「時間の無駄」なんかじゃない。
とりあえず、彼は今仕事が忙しくて恋愛どころじゃなさそうだし、私も私のやりたいことを色々やって日々を充実させよう。


タバコ吸わない人がいいな。
短髪の人がいいな。
年上がいいな。

そんな風に、考えていたんだけどな。

恋って、好きって、不思議だ。

ということで、
「とっても魅力的な人に出会いました😊」













 


















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