【追記あり】日常の中にある野球の受け皿・クラブチームという選択肢
※ちと、微妙かもの内容なので、有料とさせていただきます。(2020.3.3現在)
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※進路の選択肢として選択される、選手自身のサポート込みの親御さん等込みで、主に中学・高校から→高校・大学野球部への進学への選択肢を、主な視点で述べてみます。
※新型コロナウイルス関連についても述べてます。
①大所帯系チーム所属のメリット
まずは、こちらから触れていこうと思います。
・大所帯系チームの特色に合った、選手自身の成長が見込めそう。
→チームによって、色々特色があると思いますので、選手自身の特徴と、進路先チームの特色にあったチームを選ぶ選択をされる方もいると思います。
・大所帯系チームで、チームとしての規律を通じて、人間形成や組織への対応力を養える。
→まあ、教育込みで、こういう選択肢をされる親御さんもいると思います。
・チーム所属先団体次第での進学、就職先実績が魅力。
→こちらもアスリートとしての将来込みで、選択される親御さんも多いと思います。
・大所帯系チーム特有の野球環境
→例えば心理的にスランプとか。もしくは自らやらされないといけない。もしくは周囲が頑張ってる併せ馬が必要な選手。
46時中野球部生活の中で、周囲がサポートや相談やコミュニケーションに乗ってくれたり、いつでもトレーニング可能な環境というメリットがあります。
他にはこちら
②大所帯系チームのデメリット
・レギュラーになれなければ、サポート役として、学生生活が自身が輝ける場では無くなってしまって、鬱々とした学生生活を送る可能性。
・大所帯チームのレギュラーレベルではないと、サポート役の学生生活を送る可能性。
→他のチームでは、例えば部員少なめのチームとかだと主役。自身が必要とされる存在。輝ける存在となるとして、充実した学生生活を送れる可能性があります。
・伝統的チームでは、必要以上の指導・管理・制裁の可能性。
→有能なレギュラークラスの選手も、こういうので野球が嫌になって断念してしまう可能性もあります。
・関係者や周囲の思惑先行で、選手自身が自らの進路先を選べない可能性。
→自ら選択せずとも、周囲等に流されてそれなりに上手くいく選手もいるでしょうが…。
プロの一流選手でも、引退後のお膳立てをしてくれる存在は、ほんの一握り。その他の選手は、引退後は自らの決断をしなければならないもの。
若いうちにこういう経験をしていればいいですが、ある程度年を経てから、こういう選択。決断をしなければならないのは、本人にとっても辛いもの。
それなら、元気な若いうちに、こういう決断等の経験をしておく方が、本人にとってもプラスと思います。
他にはこちら
とはいえ、例えば、東福岡サッカー部や野球部等、大所帯系チームのノウハウを確立しているところもあるので、メリットかデメリットとを重視するかにもよると思います。
まして、少子化の昨今。
代わりはいくらでも居る。使いつぶし上等。使えないなら補充すればいいだろとかの、人材が無限の時代とは違って、人材は有限という視点でも、どちらかといえばブラック化してない組織の方が、現在の情勢に合ってると思います。
【関連】大所帯系チームの昨今の新型コロナウイルス関連について。
→例えば寮の相部屋や、食事、トイレ、入浴等の共同生活のメリットとして、そういう時間を送る学生生活で、同じ釜の飯を持った仲間としての絆・人脈等が生まれる可能性もありますが、反面、濃厚接触の機会も高まると思います…。
加えて、多分同じ様な学校カリキュラムだろうと思いますので、寮での共同生活等、46時中同じ空間に居る可能性がありますので、その分、濃厚接触の可能性も。
まあ、個人的には感染死者数とか。例年インフルと同じレベルと思いますので、昨今の騒ぎが収まって、例年通りの日常が戻ってほしいものです。
(日常に戻れば、上記は大所帯系チームのメリットだと思います)
③日常の中にあるクラブチームの野球。
基本、チーム関係は週末祝日のチーム練習日。
・高校生は平日授業や、学校後は自身の進学勉強等の合間に。
・大学生は平日授業や、学校後は自身の生活費のバイトの合間に。
・社会人は平日仕事や残業後の合間に。
それぞれ、クラブチームにおける自らの課題に対して、トレーニングを積んで、チーム関係トレーニングは練習日というスタイルになります。
(その分、平時から高い意識や節制等の自己管理とかが必要になります)
なので、学生生活・社会人生活という日常+週末祝日はクラブチームというライフスタイルなので、寮での共同生活込みの46時中野球部生活と比べて、日常の自らのライフスタイルの中にある野球ともいえます。
まあ、いろんなチームがありますので、体験入部等で、自らに合ったチームを選べばいいと思います。
基本、クラブチームは人数少なめなので、高校生込みで、大歓迎。
自らを必要とされる舞台。輝いて、充実した野球生活が送れると思います。
【関連】クラブチームの昨今の新型コロナウイルス関連について。
→基本、チーム関係は週末祝日のチーム練習日になりますので、その分、寮での共同生活等、46時中濃厚接触の可能性もある大所帯系チームと違って、そこまで影響ないと思います。
(なので、クラブチーム系は過剰な自粛の必要性はあまり無いと思います)
【追記】
寮での共同生活等、46時中同じ空間に居る可能性の大所帯系チームが、
・日常の練習や対外試合自粛気味
の昨今。
この状況に対する個人の技量・チーム力等維持がどうなんだろうか…。という状況では、
クラブチームの、個人の高い意識や節制等の自己管理で、
・平日は自らの課題に対して、トレーニング
・チーム関係トレーニングは練習日
というスタイルが確立されているので、
現状では、クラブチームのシステムの方が勝ってると思います。
個人的にクラブチームという選択肢で、実際に入部した例なんかみてますと、いろんな可能性を感じます。
その①
その②
他にはこちら。
卒業と入学・就職と、新生活がそろそろ始まる時期。
そういう中で、野球を続けたい方。現在はいろんな選択肢があるので、悔いない野球人生を送れたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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