5ヶ月で2回転職した結末

近況を報告できていませんでしたので、およそ1年前から現在までをハイライトでまとめます。

2020年9月から5ヶ月で2回転職をしました。それから、その途中で人生初の「無職」になりました。しかも、第1子の妊娠が分かった時期でもあったので、妻には大いに心配をかけてしまいました。

男として、夫として、不甲斐ない。

そんな1年でした。

この1年の仕事の変化

2020年9月30日　　プルデンシャルを退職
2020年10月1日　　DXコンサル会社に転職
2021年1月12日　　わずか3ヶ月でDXコンサル会社の退職を決意
2021年1月26日　　人生初のニート期間スタート
2021年2月8日　　「教育×テクノロジー」ベンチャー（現職）に入社
2021年3月　　　　広報の部門責任者に着任
2021年7月　　　　福山（広島県）での完全リモートワークを開始

新型コロナウイルス感染防止の営業自粛などを経て、2014年から6年ちょっと働いたプルデンシャルを退職し、これから伸びしろが期待できると言われるDX（デジタル・トランスフォーメーション）コンサル会社に転職しました。

とはいえ、コンサル経験はないので、営業部門の立ち上げという役割での入社でした。詳細は割愛しますが、下記の記事でも書いた「天国的な側面」をみて転職を決断し、地獄を見ることになりました。

そして、わずか3ヶ月後の2021年1月中旬に、退職を決断。

転職先を決めずに逃げるように退職したので、
結果として2週間ほどニートに…

30代半ばの男なのに恥ずかしい、という気持ちでいっぱいでしたが、背に腹は代えられない。

その状況を包み隠さず、「困っています」と周りの方々にお伝えしたところ、ありがたいことに10社を超える企業の方にお声掛けいただきました。ちなみに転職エージェントなどの求人は壊滅的でしたので、すべて知人経由のお話でした。

その節は、皆様の心遣いに救われました。
ありがとうございました。

正直、自信をなくし、折れてしまっていた気持ちを持ち直すきっかけになりました。この御恩は必ずどこかのタイミングで返していきます。

現在について

Libry(リブリー)という「教育」と「テクノロジー」を組み合わせたビジネスのベンチャー企業で働いています。未経験ながら「広報」という職種にチャレンジしていますが、仕事も少しずつ成果に繋がり始めました。

さらに7月中旬からは妻の里帰り出産に合わせて、広島で完全リモートワークをスタートしました。9月中旬までの約2ヶ月間を広島で過ごす予定です。

転職→ニート→転職→リモートワーク、という変化の多い1年を過ごしてきましたが、お陰様で僕は生きています。

まさに天才よりも凡人のほうが人生を長く楽しめる日々を実践しています。これからも暖かく見守って頂けると嬉しいです。