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インサイドヘッド2

そういや、感想書いてなかった、と。

いやー、面白かった!
私、子どもと一緒に行く映画、まーーー寝ちゃうんだけど、下の子ちゃんに、珍しく寝てなかったね、とw

まず、思春期を迎えて、感情が複雑になっていく、という話。

赤ちゃんの子育ては、もちろん大変だけど、保育園に子どもを預け、小学生になり、少し、楽になったかなー?と思った矢先、上の子が中学生になった時に、親から見て、まーーーー、複雑さが増していく。
小さい子の子育ては、物理的に大変だけど、中学生の子育ては、精神的にキツイ。
そんなことを、改めて思ったり。

それと、いつも、最悪の状況を想定してシミュレーションするシンパイ。
・・・実はこれ、私はあんまり共感できなくて。
自分が思春期の頃だって、そんなに最悪なシミュレーションしてたかな。
まー、この映画の主人公のライリー、勉強もできて、ホッケーも強化合宿に呼ばれるぐらい、まー、何でもできて。
だから、自分に対する期待値が高いから、あんなに不安になるんだろうな。
不安で胸が押しつぶされそうになった記憶は、あんま無いなー。
・・・大学受験の時、合格発表の後に、どこの大学に行くか悩んで熱が出たことあるけど。

いっつも、もう、気を揉んでも仕方ない、やることやった後に悩むんだよなw
本当に合理性が無いのだけど。
本番の前はあんまり悩まず、やった後にクヨクヨするタイプ。
だから、ライリーの、最後のセレクション?の前の寝れない気分にはあんまり共感できなかったけど。
でも!
これ、ネタバレになる?
分かんないけど。
あんなにたくさん、いろんな経験をしたのに、合宿を終えて帰宅後、親との食事の時に、どうだった?ってライリーが聞かれて。
「楽しかったよ」(でしたっけ?それに類する、たった一言)
あの感じは、すごくすごく思春期で、むしろ、愛おしかった。
大切なものを、敢えてシェアせずに、自分の中にとどめておく感じ。
一種の、巣立ち、なんだろうなー、って。

そういや、二月の勝者も、とうとう最終巻で、その感想も近いうちに書きたいな、と思っております。

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