フルチョ備忘録④

そういえば前回のnoteで、グラスアイの取り付けとか、まつ毛の取り付けの話をすっ飛ばしてましたが、先人の素敵なフルチョレポにも色々書いてあるんで割愛します。
メイクについては、他のフルチョレポの方は『写真映えするように濃いめで!』と頼まれる方が多い印象ですが、私は逆に『ナチュラルメイクで!』と頼みました。私の推しは男の子だったので。
結果的には最高オブ最高な子が来てくれてびっくりしました。

まあ今でこそ可愛いドールがきて浮かれてるんですが、フルチョ後からお迎えまでの時を振り返ると二度と戻りたくないです笑
本当にもうずっとずっと気になっちゃう。時間があればヘッドを検索し、このヘッドで良かったんだろうか、メイクはこれで良かったのか、今からでも変更を…と考えてしまうし、実際変更しました。
チークの訂正で、『顔が面長になるようにシェードを入れてください』を追加しています。

訂正不可の時期になってもヘッド検索とメイク検索が止まらない。こんなメイクの子が来たらいいなとか、あー、こっちの子のメイクでお願いすれば良かった、とかお迎えまで同じ質量でみてました。

そしてお迎えの日にちが近づくと、次はTwitter (当時はまだTwitterだった)で『#フルチョお迎え報告』を漁りはじめる。
エバビュは他のフルチョよりも待機時間が長いため、同時期にフルチョしたと思われる人の報告を見ながらそわそわしていました。

そして12月後半へ
フルチョから3ヶ月ほど経とうとしており、そろそろ来るかも…と期待はしつつ、年末年始のお休みで里の営業日がどうなるか気にしながら待機してました。
ちょうど仕事が立て込むため、可能な限り12月末には受け取りたい!
そして12月24日のクリスマスイブ、当日は夫とクリスマスのランタンフェスに行く予定でごそごそ準備をしていたところでしたが

ぎゃーーーー!きたーーーーわわ!!

幸いランタンフェスは関西近隣であり、夫をたきつけて天使の里へ
里到着後、どきどきどきどきしながら、でも焦るのもかっこ悪いし、ゆーっくり地下に行き、受け取りの旨を伝えて、ご対面…


ごめんなさい、動揺しすぎて写真撮ってません!
でもほんとーーに理想の通りの子で、優しくて、悲しそうにも微笑みにも似た顔で、でも強い意志を感じるような、そんな子が箱の中にいました。グラスアイを入れてなくても、ウィッグをつけてなくてもわかる、私の解釈ぴったりの推しでした。

担当いただいたアドバイザーさんがたまたま手続きしてくださって、『優しそうな子ですね』と言ってもらえたのも印象的でした。
そうなんです、彼は優しい子なんです…!

時間もなかったためそのまま夢見心地で車に戻り、ランタンフェスへ。
その日は本当に寒い日で、頭と身体は急速に現実に戻りましたが、それでも車のトランクにいるあの子のことを思い出しては嬉しい気持ちでいっぱいでした。

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