青単クロコダイルでの緑キッド対策に意識していること
どうもきゃんぱすです🙌
前回は青単クロコダイルの構築及び回し方について記事を書かせていただきました
優勝ツイートもありがたいことに沢山の方に見て
いただけて嬉しいです!
そんな中、数名からこのような声をいただきました
「これ構築でキッドに勝てるの?」
「キッド対策どうしてるの?」「キッドと当たってないだけやろ マグレ優勝乙」
※3つ目のようなことを言った方は存在しません
フィクションです。
事実、緑キッドは無視できる存在ではなく大会に
いけば見ない日はないです
現状のレシピではたしかに緑キッド対策札は不充分ではあります…
ですがプレイングで捲っていけると思うことが多いので今回は僕自身がどのような考えで緑単キッドに対してプレイしている説明した上で採用候補になるカードについて書いていこうと思います
早速特に苦手なカードをピックアップしていきます
…と言っても特にしんどいカードは次の3枚だけです
・8コス キッド
緑単キッドを環境の頂点たらしめているカードで
攻守共に隙のないカード
現状明確な対策カード(円卓、お玉+jetピストル、10コスカイドウのようなカード)は存在せず純粋な打点で超えるしかありません…
なのでキッドより先に8000に対して殴れるキャラ、パワー7000以上のカードが重要になります
キッドの攻撃誘導効果は最速でも先攻後攻共に5ターン目になるので最速7コスドフラミンゴで間に合います
また9コスミホークも1ターンラグはありますが先にハンコックを出しておけばブロックやアタックして手札を増やし次のターンに突破することも可能です
ハンコックをアクティブで残す残さないは手札の
カウンターの数や相手の盤面にあるカードによってその都度考える必要が出てきます
(出来るだけハンコックは場に残したい)
更にこの2枚を引き込むための準備として戦桃丸に
よる圧縮や3コスドフラミンゴによるトップ操作で 狙いに行く動きが求められます(こちらも不確定要素)
ここはどうしても運に左右されるので普段から徳を積みましょう…あとはドンつけてハンコックやパシフィスタで無理矢理突破するくらいしかないと思います
ただ以前の記事で書いた通り戦桃丸とパシフィスタでビートダウンすればある程度ライフなどを削りつつ戦えるので8コストキッドが来るころにはすでに
こちらのペースだと思いたい…
基本的に緑は序盤から攻撃札を出すのではなく守りのカードを出してくるので削れるうちにしっかり
ライフを削っておきましょう
(あまり良くないですが時間切れも視野です)
・5コスト ホーキンス
緑ミラーメタのはずが回り回って戦桃丸に刺さってしまったカードです(青単ドフラもこれは苦手?)
付けるドンの数次第では簡単に2面処理されてしまいますし戦桃丸やパシフィスタの天敵です
ですが5コストなので最速でない場合リーダースキルの範囲内でありこちらが先攻であれば登場した次のターンに7コスドフラミンゴで手札に戻せるので比較的対処はしやすいです
またパシフィスタが6000なので2ドンつければ手札
2枚か盤面を確実に取れるので相手のそれまでの盤面やプレイ次第ではどうにかなります
またキャラでは殴らずにこちらのキャラをレストにするカードを使わせる立ち回りも要求されます
こちらもカウンターに手札を使ってしまいますが
相手も手札を使うので五分五分まで持っていけます
(盤面の維持は確実にできるようにしましょう)
・お菊
自分の構築で1番重いのが実はこのお菊です…
前回の記事で早いデッキが苦手と言いましたがまさにこのカードは3コストで出てくるのが早すぎる!
また効果範囲も広くデッキ内のブロッカーは勿論
パシフィスタもレストにされてしまいます…
黒ひげやジンベエを採用したい理由もこのカードが大きいです
青単クロコダイルデッキを上手く立ち回れるようにした結果環境トップのデッキのカードに対して弱いという致命的な弱点を抱えてしまいました……
ここだけは本当に最後まで悩みましたが対面してて思ったのはマイナーであるが故にこのことに気づかれにくい!
…………はい、思考を放棄しました()
というのは半分冗談でお菊を絡めた盤面を取る攻撃は早い段階で来るのでドンが少なく意外とカウンターで盤面を維持し続けることもできたのでとりあえずいいかな〜なんて楽観的に考えてます
ですが緑を重くみるなら2000カウンター枠を減らしてどちらかを採用するのは有りだと思っています
(ただそうなると不利とする赤単が辛い…)
現状のリストならアルビダを出すことも手札次第では視野に入れてプレイしなければいけませんね
カウンターに余裕がある際は狙ってみる大胆さも時には必要です
その他のカードについて
他のカードについては正直基本の青単の動きができればそこまで脅威には感じないカードが多い隠者です
そもそも緑自体があまり直接的に盤面に触るカードがなくイゾウやネコマムシなどでレストされても
カウンターで足りるので手札で守れるでしょう
(イゾウを使わせることはこちらにとっても良き)
ただこの2枚はjetピストル、御所地巻きなどの除去
イベントと違い盤面に残ってしまうのとバウンスで使い回されることを考えると手放しで喜べません…
殴り返しの基準もバウンスに対して強いか弱いかを重点に置いて考える必要があり最悪ブロッカーローで壊滅しかねません
自分ターン中は「磁気弦」をしっかり頭に入れて
ドンが残ってる場合や残る可能性のあるターン
(特に3〜5ターン)に使われることを想定して展開
することも視野に入れなければ大打撃を受けます
緑を意識した入れ替え候補
ここでは以前は採用されていなかった緑対策カードとしての入れ替え候補を紹介します
7コストドフラミンゴを増やしたり前述のジンベエ、黒ひげの他には
超過鞭糸
6コスト ロー
砂嵐
この辺りが採用候補になってきます
ただあくまでも緑対策に絞った選出です
全てを採用すれば上手く行く訳もなくあくまで一例なのであしからず…
最後にこれらを踏まえて緑を特に意識した構築も
例として載せておきます
まとめ
緑に対してはアタック時効果が強いカードが多く それらのカードはカウンターもないため比較的バウンス効果は刺さりやすく上手く立ち回れれば勝てないこともないと思っています
黒ひげでお菊やキラー、ベッジなどのブロッカーを手札に戻しながらボニーやモモの助をしっかりと
除去していければそこまできつくない対面だと思っています(8コスキッドが重いのは以前変わりないですが…)
とは言え明確に有利ではないですし緑キッドの台頭による環境の低速化は一応追い風ではあるのでこれからも日々研究、努力を続けていきたいです
ご意見、感想などあれば気軽にお願いします🙌
少しでも参考になって貰えれば幸いです!
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