見出し画像

アメリカの買い出し事情

アメリカでの自宅待機命令が出た直後、私の地域ではまだスーパーでの入店人数制限がなかった。

なので、週に一回と決めていた買い出しに出かけると、「時間はかからないものの、棚がからっぽで目当てのものが手に入らない」という結果に終わることが多々あった。


その後入店人数制限が始まると同時に物流も戻り始め、「店内に入るまでに時間がかかるものの、目当てのものは何とか手に入る」という状況に変わっていった。

画像1

また、品切れになる商品も時間差があり色々で、自宅待機中のみんなの生活様式が垣間見られるようだった。

以下は私が実際に目にしたものなので、これ以外にも手に入らなかったものや、地域によっては問題なく買えたものもあると思う。

例えば、最初に手に入らなくなったのは、マスクと消毒液関係。

これはアメリカでコロナが流行する前からなくなり始めたので、おそらくアジア人が購入して母国に送ったり、危機感の高い人が前もって購入したりしていたのだろうと予想。

次に在庫がなくなったのは、日本と同じく、トイレットペーパーや水、紙おむつや冷凍食品に、保存のきく米やパスタ、缶詰やパン、といった、しばらく自宅待機するために必要なもの。

そして自宅待機期間が長引くと、小麦粉や砂糖、健康グッズが売り切れるようになった。みんなクッキングや運動に精を出しているのね、分かるわ。私も手打ちうどん作ろうと思ったのに、強力粉が手に入らないじゃない。


徐々に規制緩和が始まり、春の陽気も手伝って、のびのびと外を気兼ねなく出歩きたくなるここ数日。

次になくなるモノは、直径2m弱のフラフープあたりかな、とにらんでます。


#コロナ #アメリカ #買い出し



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?