本当の豊かさって何だろう

こんにちは！町田涼です。
妻がスピリチュアルカウンセラーの仕事をしています。

そんな妻の活動をフルサポートするマネージャーとして、活動を始めました。

夫として、そしてビジネスパートナーとして妻と活動しながら、
2人の子供を育てる父親の奮闘する日々をお届けしています。

本日のテーマは「本当の豊かさって何だろう」というテーマでお話したいと思います。

今日、5月8日は牡牛座新月とのことで、豊かさについて考えるきっかけがあったので、

今日は豊かさについて自分なりの考えをまとめてみました。

「豊かさはお金や物じゃない」ってほんと？

・お金があれば幸せになれるわけじゃないよね。
・物に囲まれているだけでは満たされないよね。

確かに、お金持ちや、経済的、地位や名誉のある方は、色々なストレスにさらされていますから、
決して幸せとは限らないかもしれません。

実際に、そういったご相談をいただくこともあります。

でも、果たして本当にそうなんでしょうか？

人間の僕らには必ず「欲」があります。

物欲、食欲、性欲、睡眠欲・・・

誰かに認められたい

成功者になりたい

いろんな欲の塊ですよね。

それを満たそうとするのは当然のことなんじゃないかなと思うんです。

僕だって、起業をした理由の一つに
自由にお金を稼いでいくことや、
夫婦2人の時間をもっと自由に最大限楽しみたいという欲望があるからです。

なので、僕は、お金も物もあっても幸せになれると思います。

でも、それでも満たされない人は
何が原因なんでしょうか。

足りない物に目を向けてしまう原因

仏教の言葉に、「知足」（ちそく）という言葉があります。

足るを知る。
すでにある物に目を向けると、満たされるよ。という意味だそうです。

足りている状態とは一体どんな状態なのか。
自分の身の回りに目を向けてみました。

例えば…

・こうして記事を書くことができる手がある。
・パソコンだってそうです。
・服も着ています。
・お水も飲めます。
・ご飯だって冷蔵庫の中に食材はあります。

挙げ出したらキリがないくらい、僕らは足りていて、満たされていますよね。

でも、時々不足を感じることもあります。
そして以前はもっと足りないと感じていました。

・自分にはお金がない。
・仕事のスキルもない。
・特殊な能力もない。
・自由な時間はない。

無いことばかりに目を向けてしまっていました。

その原因は何か。

それは「プライド」です。

自分にある物に目を向けられないのは、
目を向けることで満足するのが怖いから。

理想の自分とかけ離れていると、
今の自分を認めることが怖いだけなんです。

でも、考え方が逆なんですよね。

大事なのは今の自分にある物に目を向けること。

そこで初めて足りない物が見えてくる。

それに対して自分がどう動くか決めていくだけなんですよね。

足りている状態を作るには

では、どうやってそのプライドを乗り越えるか。

それは、ある物に目を向けて、毎日感謝することだと思っています。

・今日も目が覚めて、ありがとうございます。
・とっても良い1日になりました、ありがとうございます。
・美味しいご飯を食べることができて幸せです、ありがとうございます。

毎日が感謝の積み重ねです。

でも、なかなか1日の中で意識できないですよね。

僕たち夫婦は、毎日ヒーリングをしていますが、なかなか時間が取れないのが現代の課題ですよね。

なので、1分でできる感謝のワークをお伝えします。

・右手と左手の手のひらを見ます
・次に右手には、今の自分（悩みや課題がある）を意識する
・次に左手には、理想の自分（こんな姿になる）を意識します
・そして手を合わせて合掌します
・感謝の気持ちを込めて「今日もとっても良い1日になりました、ありがとうございます」と願います。

以上です。
簡単にできそうでしょ？

これは、以前、大愚和尚に教えていただいた合掌の仕方に、自分が毎日唱えている言葉を加えてみたものです。

意外と、意識しないと合掌で普段はしないものなので、今の自分に意識を集中させるのには、とても有効だと思います。

ぜひ試してみてください！

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

足りていることを認め、感謝の気持ちを持って生きる。

これが僕にとっての豊かさの一つです。

あとは、美味しいコーヒーを飲みながら、妻との時間が人生の中で1分1秒でも増えることが僕にとって最高の幸せですね。

あなたにとって、豊かさとは何ですか？
叶えたい欲望は何ですか？

今日もありがとうございました。
それではまた。