合わなければ合わせにいく。

こんにちは。現在大学4回生を休学してワーキングホリデーとしてカナダに住んでいますAKIです。


はい今回は僕が過去によく陥っていたことについてお話しし、現在の自分と比較したうえでの考えを述べさせていただこうと思います。


目の前の読者の方は今まで人に流されて選択してきたことはありますでしょうか?

あそらく誰もが一度は「友達がしているからしよう、親に言われたからやってみよう」などの理由で、流されて行動したことがあると思います。


僕は一度どころか何回人に流されたかわからないくらい流されてきました。たとえその場所が居心地悪くても、自分で決めて行動することが怖かったんです。


例えば、大学受験なんか典型的ですね。おそらく僕だけでなく、大半の人が周りに流されて大学受験したのではないでしょうか?

僕はいま大学4回生ですが、もう受験を終えてから4年が経とうとしています。いまだに、「あの時もし受験していなかったら、自分の進路をしっかり決めてから、受験したかもしれない」と思うことがあります。

ギャップイヤーという考え方ですね。

ギャップイヤーとは、卒業後に進学や就職を選択せずに、自由に時間を過ごすことです。

つまり、高校卒業後にすぐに進学という道を選ぶのではなく、ギャップイヤーを取ることで、自分について考える時間を作り、したいことなどが決めてから、進学や就職を選ぶという考え方ですね。


なぜこんな話を持ち出したかと言いますと、結局言いたいのは、自分がしたいことはしたらいいということです。

今の環境が自分に合っていないなら、自分でその環境を変えればいいということですね。


今僕はワーキングホリデー中ですが、帰りたくなったら変えればいいんです。帰りたくなかったら、もっと滞在できる方法を考えればいいんですね。


よく留学している人が、「留学の期間が終わったので帰らなければならない。でも帰りたくない。」と言いながら結局帰るんです。

理由は、

「学校がまだ残っているから。友達も帰るから。親が心配しているから。」


それは、ただ自分に嘘をついて、したくないことをしようとしているだけです。


僕は今カナダで今年の4月から現在11月までいますが、来週に日本へ帰ります。本来は一年間カナダでワーキングホリデーするつもりでしたが、帰りたいので帰ります。

これも同じで、帰りたければ帰ればいい。無理に滞在する必要もない。


今の自分はワーキングホリデーとしてカナダに来て、そういう考え方に変わりました。

人と違うことをすることは怖いことではありません。逆に今の時代は、個の価値を求められている時代でもあり、人と同じことをしていても、何も生まれませんし、なにより面白くありません。※あくまで僕の意見です。


だったらいっそのこと、人と全く違うことをして、自分のしたいことに無我夢中になっている方がよっぽど楽しいと思うようになりました。


勘違いしてほしくないのが、人と違うことをすることが自分に合わないのであれば、それは無理やり人と違うことをする必要はありません。

自分に合う環境を探すことが大事です。

したくないことを他人がしているから仕方なしにする。これが一番後悔するパターンだと思います。

自分に合わないと思ったら、合わせにいく。


ということで、今自分がしたくないことで悩んでいるのであれば、まずその環境から離れ、自分に合う環境を探すことをお勧めします。


今日はここまでしたいと思います。

次回もよろしくお願いいたします。





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