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「野望ガラクタ」を捨てると楽になる

確かミニマリストブロガー筆子さんが、ある種の捨てられない物に「野望ガラクタ」と名づけていました。

野望ガラクタとは、未来の自分に期待しているため、捨てられない物。

痩せたら着ようと思ってる素敵な服、
とっておきの日に使おうとしている高価なキャンドル、
時間ができたら読みたい本、
おしゃれな外出時に持って行くブランドバッグ…

捨てられない物は、諦めきれない予定とも似ています。
いつやるか具体的な日時設定はしていないのに、とりあえずいつかやりたいと思いながら先延ばし。

いつか、なんて来ないのに、ずるずる先延ばししちゃうんですよねぇ…

筆子さんの本を読んで、いくつか諦めたんですが、まだ捨てられない物があります。

1番捨てられない、私の野望ガラクタは、大学院時代の教科書。
海外大学院は非常に辛く、山のように出る課題図書、ケーススタディ、エッセイ、グループディスカッション、、全部中途半端にしか取り組めなかった私の黒歴史。
いつかきちんと学びなおしたいと思いながら、読めなかった課題図書を保管しています。

卒業して5年近く経つので、そろそろ諦めて捨てたい、、、
けど捨てられないんですよね。

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