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アリスのウサギになってない?

最近、つくづく思うことは時間が過ぎるというよりも迫ってくるということ。

自分も20代後半に突入する年になって、学生の時はまだ先だと思っていた結婚や転職、人生のタイミングの壁がどんどんと迫ってくると感じる。

時間の壁はどんどんと迫ってくるのに、自分の準備が全然進んでなくて焦る日々。
友達と会って話す内容が結婚や転職の話が多くなってきたのがその証拠だと思う。

学生の時に思っていたほど時間の流れはゆっくりなものではなくて、社会人になると1ヶ月の過ぎる速さが尋常じゃない。例えるなら、床に落ちてる髪の毛。
ついこないだ、綺麗に髪の毛一本落ちてないように綺麗に掃除したのに、振り返ればもう新たに一本の髪の毛が。
そんな風に振り返れば空白だったカレンダーも気づけばもう月末、、、そんな感じ。

この歳にはこうなっているだろうなという姿から今の姿がかけ離れすぎていて、今現在の自分もこれから自分がどうなっていくかわからない。
貯金もない、彼氏がいてもこの先はわからない、仕事があっても、休みも取れない、お給料も低い、ずっとここなの?
このままじゃ自分の時間がただ淡々と過ぎてしまって、気づけば、結婚もしない、転職できない年齢にもなってそうで。

変わらないといけないと思うけど、勇気がなくて一歩がでない。
だから、転職や結婚していく人を見ると自分にはない今を変えていく力を持っている、とっても強い人たちだと思います。

今の時代って本当に素敵なもので、個人が自由に仕事できて自分の力で生きていける時代にどんどんとなってきていると思う。
現にそうやっている人がいるのを見ると自分は変われるタイミングを見過ごしていないか不安になる。

いつだって変われるというけれど、変わるなら早い方がいい。
エリは死に際に絶対後悔なんてしたくない、やりたいことやりきって、興味のあること知りきってから死にたい。
明日が生きている保証もない、明日死んだとしたらエリは浮かばれないわ。

自分が変わりたいと思うタイミングと、自分が変われるタイミング、その他にも生きていくなかでの様々なタイミングがこの尋常じゃない速さで進んでく時間の中でやってくる。


遅れてないか見過ごしてないか不安で、でも何か明確なものが見えるわけでもない。前を見て走るより、今は手元の時間示す時計を握りしめて、自分がどこに向かってるかわからないけど、足元の安全第一で必死って感じ。

今の自分はまるで不思議の国のアリスに出てくるウサギだね

ま、明日も楽しければいっか🌝
毎日の積み重ねっていうもんね、楽しいが積み重なればずっと楽しいだもんねと自分に言い聞かせてますけど、果たしてこれは正解?

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