九大生のwithコロナ生活を分析！ vol.5留学生
こんにちは！iQ Labです✋
今年の5月にアンケート調査を実施した、「緊急事態宣言下の九大生の行動について」の第5回目の結果配信になります。今回は留学生についてです🌎九大には多くの留学生がいますが、どのような不安を抱えているのでしょうか💭日本人学生との比較も交えながら分析します📜
前回の学年別編レポートはこちら🔎
留学生が不安に思っていること🌎
Point 1 ☞ 自分が感染する不安＞他人に感染させる不安
日本人学生と1番対照的なポイントは、留学生は自分がコロナに感染することを1番不安に思っている点です。
国民の特性も影響しているかもしれませんが、自分がかかってしまったら、近くに頼れる親密な人があまりいないことも関係しているかもしれません💭
Point 2 ☞ 厳しいタイムリミット⌛
2位の研究の進度については、日本人学生の集計で下位であり、3位の渡航制限は留学生ならではの不安でした🛫
その理由として挙げられるのは、留学生には絶対的な帰国のタイムリミットがあるからだと思われます。オンライン授業で進度が遅くなる傾向や、実験等が春学期は行うことができなかったことが主要な要因であると言えます。また、帰国の予定が立たないことは、精神的な面も大きいと考えられます😰
Point 3 ☞ 費用面の不安💰
4，5位はいずれも経済状況への不安でした。
日本人学生でも心配している人はいましたが、留学自体に多額の費用が掛かることも多く、さらに心配になっているのかもしれません👛
以上が留学生の不安やその理由についての分析でした！共通の不安や留学生ならではの理由など、改めて気付くことも多かったのではないでしょうか？
次回は、アンケート時に衝撃💥を受けた人もいたかも…恋愛編です💑 お楽しみに！
レポートの完全版はこちらから
全８回の分析レポートはこちらから
（文責・編集：渡部紀子）
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