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九大生のwithコロナ生活を分析! vol.3不安

こんにちは! iQ Labです✋

今年の5月にアンケート調査を実施した、「緊急事態宣言下の九大生の行動について」の第3回目の結果配信になります!今回は九大生の不安についてです🔎緊急事態宣言によって、生活の様々な部分が大きく変化した中、九大生は特にどんなことに不安を感じていたのでしょうか?

前回の分析(経済編)は👉こちら

サムネ完成版 ③不安編

緊急事態宣言下で不安に感じていたこと

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Point 1 ☞ 自分が感染する不安<相手に感染させる不安😣

九大生が緊急事態宣言中に不安に感じていたことを調査したところ、「自分がコロナに感染するかもしれない不安」が238人だったのに対し、「無症状感染で家族や友達に移してしまうことに対する不安」が274人と多いことがわかりました😷学業や自らの経済状況に対する不安など、学生らしい意見もランクインしました💸緊急事態宣言中の居住地(実家、一人暮らし等)による不安の差異はあまり見られませんでした。

また、6位に「友人に会えないことによる、孤立感」がランクインし、キャンパス周辺で生活する学生にとって、人との交流の場である大学へ行けなくなったことは、心理的な孤立感に大きな影響を与えたものと推測されます🧎‍♂️


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Point 2 ☞ 首都圏では自分が感染する不安>相手に感染させる不安❗️

株式会社アスマークが首都圏(1都3県)在住の500サンプルに対して5/19(火)夜~5/20(水)朝に収集したデータによると、自分が感染したくないと考えている人の方が、他人に感染させたくないと考えている人よりも多いという調査結果が報告されています。これはPoint 1の九大生の調査結果と真逆の結果となっていることが分かります🤔

若年層では感染しても無症状のケースもあり、無自覚で感染を拡大させてしまう恐れがあることからこのような結果になったのではと考えられます。

次回は自粛期間中の生活や不安について学年別に分析します🔍      お楽しみに!

レポートの完全版はこちらから

全8回の分析レポートはこちらから

【参照】

株式会社アスマーク 『【月・水・金更新】コロナウイルスに関する調査レポート』

(文責・編集:廣松航介)

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