10倍頭の回転が早くなる! 資格試験突破法㉖〜カッコつけようとすると鍛えられない〜

本番でいつも以上に力を発揮できない人こそ、
日常学習でいつも以上に負荷をかけてみることです。

例えば、ベンチプレッサーは、日々の筋トレで、普通のバーベルを持ち上げるよりも、難しいダンベルプレスを好んで練習するといわれます。

同じ100キロでも、バーベル100キロとワンハンド50キロずつのダンベルプレスでは、明らかにダンベルプレスのほうが重心が均一になりにくく、体全体のバランスを取れないと潰れてしまうので、

とてもしんどい種目です。

重量は同じでも、トレーニングの仕方によって、負荷の入り方や難易度が全く変わってくるのです。

しかし、好戦的なベンチプレッサーはこの難しいトレーニングの方が鍛えられると思っているのです。


凡人と違うのは、さすがに無茶ではないかと思われるようなトレーニングにどんどん挑戦していく姿勢です。

これは勉強に置いても同じです。

あまりカッコつけずに色んな方向に負荷をかけてみると、本番力が鍛えられるのです。


例えば、手計算していたものを暗算で素早く出してみたり、利き手と反対の手で問題を解いたり、ちょっとしたハンデを楽しむと能力は開花します。

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