10倍頭の回転が早くなる! 資格試験突破法㉔〜勉強しながら音楽をかけてもよいか〜

勉強するときは、クラシックなど自分の興味のないBGMを流すと、集中できるという話をよく聞きます。

ちょっと環境音があればそれが刺激になるという意見もあります。

でも、私は記憶対象を覚えることを勉強だとすると、なるべく音楽はない無音の状態がいいと思います。

それも本当に無音の環境です。


そういう環境といえば、図書館を思い浮かべられますが、

誰も喋らない図書館ですら、隣の人のパソコンのキーを叩く音であったり、吐息であったりに遭遇することはよくあります。

これらも雑音なのでない方が良いです。
雑音は気にならないという人もいますが、
無意識レベルでは脳に負荷がかかっているようです。

※ちなみに、刺激をなくしたら、試験本番に慣れないという話もありますが、それはアウトプットの場合であって、今回のインプットの効率性を高める話とは別です。

インプット活動するうえで、無音の環境というのは欠かせないのです。

世界大会レベルの記憶のスペシャリストも、
短時間で記憶対象を覚えるときに耳栓を使用してることが多いことからも分かります。

このような記憶のスペシャリストですら、
耳栓を活用しないとハンデがあるのに、記憶の凡人が雑音ありの環境でも別に結果は変わりませんなんてことは言えませんね。

また、勉強習慣がない場合は、なかなか集中するまでに時間がかかります。

だからこそ、集中できる環境を持つことは大切です。

そこでやはりおすすめするのが、
ワンコインを払って完全個室勉強スペースを借りることです。

もちろん、毎回お金を払って利用する必要はありません。
勉強習慣がなかった人が1日だけ丸ごとレンタルする催しくらいの気持ちで良いです。

例えば、朝早く起きて早朝7時から12時まで5時間利用する。

のような使い方もありです。

午後はカフェでも図書館でも移動して勉強してよいです。

定期的に無音環境で勉強してみましょう。

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