写真記憶トレーニング法

今回ご紹介する勉強法は、
写真記憶トレーニングです。

通常、記憶術といわれると、カメラアイといった写真のように覚えることを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

記憶法は大きく分けて、意味付け記憶と写真記憶があります。

理解に重点を置いた暗記が意味付け記憶なのに対し、写真記憶は見たものをそのまま切り取るかのように覚えるので、目を開けている間は理解すらしていません。

この写真記憶法をマスターすると、資格試験や受験といった局面において、めちゃくちゃ使えます。

定期テストや資格試験の本番前にプリントをながめていたところが、試験で脳裏に浮かび上がるように焼き付いていた。

図録本の説明文、1ページの半分を丸ごと一字一句記憶していた。

など、不思議なことが起きるようになります。

この写真記憶術どうやって学べるのか疑問に思いませんか?

テレビで写真記憶術のパフォーマンスを見たことはあっても、その人の頭の中の回路を実際に覗けるわけではないので、未知のものでしょう。

今回の記事は、この写真記憶術ができる人の思考回路を明かし、トレーニングの方法論について解説します。

そこで、まずは1つのワークをしてもらいます。
これを毎日10分から15分、時間を見つけてやるだけで、早い人は半年から1年くらいで、遅くとも2年、3年で完成できます。

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