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いつの日かあなたに伝えたい②|2022.09.01


ジョングクへ 

お誕生日、おめでとう。


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"いつの日かあなたに伝えたい"


「僕たちがおじさんになったとき...」って話しながら、「そんな僕たちはあの時どうだったのか聞いてみたい」、と。

そんなジョングクの言葉から生まれた備忘録であるこのセンイルnote。

一 2021.09.01✍🏻


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去年に続き、第2弾。


25歳のあなたはこんな人でした。


8分26秒


ああ、恋しいな..... 
すでにその瞬間が恋しいし、もっと前に皆さんが叫んでくださった歓声も恋しいし、
色んな考えが交差する、そんな夜だと思います。
220310 Instagram
@abcdefghi__lmnopqrstuvwxyz
(@jungkook.97)


PTDソウルコン、初日公演の夜。
8分26秒にわたる動画がInstagramに投稿された。

そこにはカメラに向かって一人、お話しする愛おしいジョングクの姿が映っていた。


もう本当になんというか..... 口下手で(笑)
何度も言葉に詰まらせながら、どこか恥ずかしそうに話してる。

(中略)
それで、"今日皆さんは楽しかっただろうか?"
"楽しんでいただけたかな?"
そんな心配を沢山しました。
ステージをしてる時もそうやって、終わってからもそうやって。
それでこうして映像を残しているのもあります。
したい話があるから。

今日、僕たちはとても幸せだったんですよ。
見てるだけでもすごく幸せだったのに...

楽しかっ.....たですか?
楽しんでいただけましたか?
幸せになりましたか?

そうだったら嬉しいです。

220310 Instagram
@abcdefghi__lmnopqrstuvwxyz
(@jungkook.97)


楽しかったのに、幸せだったのに.....


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後日配信された、BTS episodeの公演直後のバックヤードで、一人ひとり感想を話す中「だけど僕はこれだけ知りたい」とジョングクが口を開いた。
「僕が楽しむのは良いけど、楽しんでくださったのかさえ知れれば僕がもっと...」

そのもどかしい想いをどこでもなく動画に残して伝えてくれたことがすごく嬉しかった。


おじさんになったあなたは覚えているかな。
あのあと、あなたは全投稿を消してこだわり抜かれたインスタグラマーに変身したから今ではすごく貴重な映像だよ。

カメラに向かって「こんばんは〜ジョングクです」「さあ、カメラをつけたのは何となく… ではありません」なんて冗談めかして話し始めたこの日のあなたを、私は今でも抱きしめています。




理由


皆さんは僕が毎日笑顔でいる理由です。
だから僕も皆さんが笑顔になる理由でありたいです
220416 PTD LV
ジョングク エンディングメント
アミの皆さんを見ながら、幸せに笑いながら音楽をする僕の姿、そして僕の姿を見ながらつられて笑う皆さんの笑顔が、まさに僕の"Proof"だと思います
Proof of Inspiration - 정국 (Jung kook)


笑顔でいる"理由"。

アミとの再会を果たしたステージでも、
アルバムProofでも教えてくれた。

この一年は "会えない" が "会えた" に変わった大きな年。
25歳のジョングクは何を感じたのかな。

オンラインコンサートや授賞式で「会いたいですね...」と呟くように話した姿は頭から離れない。


あなたがおじさんになった頃には笑える過去になっているだろうか。
実はちょっと聞いてみたったりする、画面の向こうには伝えられなかった本音。


あなたが笑顔でいる理由がそこにはなかった時、
燃えている芯が消えかけていると感じた時、
あなたはどうやって乗り越えたのか、と。


それでもずっと笑っていてほしくて、
ずっと幸せでいてほしい人。


あなたの理由を教えてくれたように、
あなたは私の理由だ。


幸せでいる理由

笑顔でいる理由

明日もちょっと頑張ろうと思える理由




だからね、

ジョングクは何があっても幸せでなきゃいけないよ、分かった?



さいごに


さいごに。

個人的な話ですが、私は今年社会人になりました。

つまりジョングクがいる社会人という同じ土台に立てた気がする。
ジョングクの方がずっと先輩だけど....


そんな私は今、心にも時間にも余裕がない。

ああ、自分が嫌だ.... と思うこともある。


だけどジョングク、そしてこの7人の存在は私にとってちょっとした憩いの場だった。


僕が僕であるのが嫌な日 永遠に消えたい日
扉を一つ作ろう 君の心の中に
その扉を開けて入ったら ここで待っているはずだよ
信じても大丈夫
君を癒してあげる Magic Shop
Magic Shop


まさに私の"Magic Shop"

一息つける、
何かを忘れさせてくれる、
逃げてもいい場所。


真っ暗な帰り道、歩きながら家へ向かう。

イヤホンから響く声。

その声が沁みた日はよく頑張ったという証拠。


私にとって防弾少年団、そしてジョングクは
そういう人たちだ。


いつかおじさんになったあなたたちに伝えたいと思う。


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最高で最愛の推し。

ジョングク。

あなたに出会えて本当によかった。

生まれてきてくれてありがとう。


早く会いたいね。



mogu.