私の人生を守る選択〜防犯グッズを毎日のパートナーに!〜
皆さんこんにちは!
今月は「私の人生を守る選択」をテーマにGenderTech Letterをお届けします!
被害者に寄り添った刑法改正
6月16日に改正刑法が成立・7月13日施行し、「強制性交罪」が「不同意性交等罪」へ名称が変更、処罰条件も大幅に見直され、同意のない性交が犯罪であると示されました。今までは、声をあげても厳しい法律の条件から不起訴になることが多かった「性犯罪」が今回の改正によって被害者に寄り添った内容となりました。
改正されたポイント
今回「不同意性交等罪」改正へのポイントを5つのポイントに絞って紹介したいと思います。
今まで性犯罪を裁く法律はありましたが、不同意の性行為に加え、暴行・脅迫、心神喪失、抗拒不能などの証明を行わなければならず、実際に起訴をすることが困難でした。
社会的に性犯罪は、恥ずかしいもの、被害者側に落ち度があることのように語られることが多く、Springの調査では、長い人で10年以上被害に合ったと認識・相談するまでに時間がかかることが分かっています。
それから、今までは見過ごされていた「性的グルーミング」や「盗撮」に対する処罰要件も新設されました。
「性的グルーミング」とは、大人が性的な目的で子供に近づきしといったもので、性犯罪から子供を守るために必要な処罰要件です。以前は性犯罪として立証するために、脅迫や暴行の証明が必須であったので、信頼関係を築いた近くの親しい人からの被害を性犯罪とすることが難しかったのです。
「盗撮」は、以前は迷惑条例で取り締まるので刑罰が軽く、身近な道具を使うことなどが、盗撮を軽視し、常習化しやすい環境に繋がっていました。特に今回の法改正で、各地域の条例が適応できない航空機内の盗撮から従業員を守ることができます。
安心して日常を送るためにも、世の中に対して具体的に性犯罪になりうる行為を示し、法律によって性犯罪を確実に取り締まる必要があります。
今回の法改正によって被害に遭った方がより、声をあげやすくなりましたが、性犯罪は人生が一変するほど心の傷を背負うことになります。なるべく被害に遭わないよう、もし被害に遭いそうな場合でも、被害を最小限に抑え、身を守ってくれる防犯アイテムをご紹介します。
いつも見守ってくれるお守りomamolink
機能紹介
omamolinkはIT✖️お守りをコンセプトに、いつもは「お守り」として持ち歩きながら、もしもの時あなたやあなたの大切な人を守ってくれる防犯アイテムです。
緊急時omamolinkの入ったカバンを上下に振るだけで、「防犯ブザー」「録音機能」「SOS発信」SOS機能が起動します。
特に「SOS発信」は事前に登録した大切な人に位置情報と共にSOSが届きます。この機能はSOSが起動した時のみ連絡されるので、使う側のプライバシーを尊重した設計です。
遊び心なこだわり機能
緊急時に身を守ってくれる防犯グッズですが、毎日は使わないから持ち歩くことが面倒です。なので、omamolinkでは防犯機能以外にもいつでも持ち歩きたくなる仕掛けがあります。
omamolinkは「お守り」をイメージしているからこそ、願い事や好きな写真など大切なものを入れるスペースがあり、他に様々なデザインのケースを取り揃え、毎日持ち歩きたい自分だけのお守りになります。
omamolinkを充電すると連動アプリでおみくじを引くことができます。次の日の運勢を占いながら楽しむことで、面倒な充電がワクワクしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?法律が変わり、身を守るためのアイテムが充実し、性犯罪を回避する手段が増えてきているように思えます。
ですが、このような情報を知らなければ、使うことができません。だからこそ、情報を知って、広げることで「安心して生活できる社会」をみんなで作り上げる手助けができればと思います。
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