最近の個人的注目企業3選。取り残されている割安株を探す。

タカキタ（6325）

割安株。25年3月期は国の畜産・酪農対策特需を想定。どういった特需か？
畜産クラスター事業。輸入飼料価格が海外情勢によって不安定化しており、国産飼料の自給率アップが求められている。タカキタはその中で機械導入事業を行う。特に汎用型微細断飼料収穫機や細断型ホールクラップ収穫期等の売上が伸長。
PBR1倍我も株主還元策などは特に定めていない。2032年度に向けた長期経営計画を定めている。目標として売上100億、営業利益10億、営業利益10％以上、ROE10%以上、海外状を売上高の20％以上と設定。少し物足りない印象。

東京ソワール（8040）

PER=10.1、PBR=0.32、配当利回り3.4%。
婦人フォーマルウェア専業トップ。海外生産9割のため、円安によりコスト増。フリージア・マクロスからの大量買付け(16.89%)。2023年12月期通気決算では粗利益率の高いブラックフォーマルの売上が貢献。ぼーっと持っておくのは良さそう。。。

トヨタ合成(7282)

PER10倍、PBR0.7倍、配当利回り3%の大型割安株。
2024年3月期は大幅増益。業績はトヨタ自動車の生産台数に比例。
2024年度業績予想は減益予想。
配当性向は23年度23.6%だったのに対して36%に増配。
自己株式の取得も。
研究開発、設備投資も増加。
エアバッグをはじめとしたセーフティシステムは2024年度も増加する一方で内外装の収益は減少。
2030年度までに1兆2000億、営業利益1000億、営業利益率8%、ROE10%以上目標。