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インボイス制度の乱

どちらでも

インボイス制度の開始期限が迫り、まだまだ様々な混乱が予想されます。
現時点の見解をピックアップしてみます。

「「消費税免税事業者」でも、事前申請をすることによって「消費税課税事業者」となれるけど、免税という“特典”を手放すことになる。しかし、インボイス番号を持たない「消費税免税事業者」は取引から排除される可能性が高いため、「消費税課税事業者」にならなければならない。」

「もちろん、絶対そうなるわけじゃない。仕入先の貢献度や能力、今までの人間関係を考えて、ひょっとしたら相手がインボイスを持たなくとも、消費税分を支払ってあげるかもしれない。そこは双方の合意があればどちらでも良いのだ。」

「【当初6年間の経過措置】「この急激な負担増が大きすぎるので、3年間は預かった消費税の20%だけ納めればOK、という措置だ。これ、小規模なクリエイターやフリーランス等の人にはとても助かるね!」」

インボイス制度で電気代増

電気代に上乗せされることもわかっています。
電気の買取制度がその理由です。
オタク会計士さんの動画がわかりやすいので掲載しています。

広がる不安

急遽経過措置が設けられるようになりましたが、混乱はまだまだあると考えています。

よくわからないから届出しない という選択をする事業者も多いかもしれません。
どんぶり勘定事務所さんの動画も参考にしてみてください。

様々な解釈や不安が漂うこの制度が、すんなり進むとは考えにくいため、特に個人事業主や小規模事業所は様子見しながらで良いと思います。

ここからは考察

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