2019年東京外大日本史100字論述答案例

答案例
プチャーチンは開国と国境の画定を目的として、長崎に来航した。クリミア戦争の影響で一度帰国した後、下田に再来航し、交渉を行った。その後、安政の大地震による津波で乗艦を失ったが、日露和親条約締結に至った。(100字)

大学発表の答案例
プチャーチンは国境画定、開国通商を求め1853年長崎に来航したが、クリミア戦争で上海に退去した。翌年10月下田に来航した際、安政の大地震に遭い乗艦沈没の被害を受けたが日露和親条約締結の目的を果たした。(100字)


太字は指定語句

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