感謝のその先に

少し遅めですが新年あけましておめでとうございます㊗️

卯年🐇ピョンと飛躍の年を期待したいものですがあしもとも固めたいなど、早くも優柔不断な感じになっています。
が、そのような中親戚の法要に参加するのですが色々思う事がありました。

この三連休のど真ん中、京都観光と思われるキャッキャした女子グループと同じ車両にて西へ🚅当方名古屋からこだま乗り換えもこのキャッキャ圧はあまり変わらず、、、1人申し訳なく米原で下車し、一駅乗り継いで彦根へ。

彦根ではひこにゃん圧がお出迎え。完全に後ろ取られました。タクシー待ってる隙をつかれています、油断大敵ですね。

話を少し戻します。到着の新幹線内で水引をいそいそと準備するのですが、短冊が3枚、
御霊前
御仏前
御香典
の三つのたんざくが。さて、何を使うのがベストなのか、はたまた違うのか。
色々調べるも慶事とことなり弔意は色々としきたりがありこれといったもの見つからず😓

今回は六回忌なのでそもそも短冊使わずに御供物とするのもよし。
最終的には御仏前をチョイスし名前をカキカキ、準備完了、あとは着くばかりとなります。

故人は叔父にあたりますが、幼少期よく漁に連れていってもらいました(猟は危険なので帯同許されず)。帰りにたけのこ掘って、タラの芽とってと、今から考えれば夢のような事でして、、もう良い思い出しかないです。

そんな事を考えると水引ひとつ、丁寧にできるかできないかで感謝の伝え方が変わってきます。無論、参加することのみでも気持ちは十二分に、ましてや遠方なので感謝はされると思いますがそのプラスを感じてもらえるかは自分次第なのだなと。

我が親族は女性長生きを証明するかのようであり、90代超3名、70代超は数えれなく、、まぁ賑やかな法要後の親族会ですが、ここにサントリーオールドが登場すると空気は一変。
今やサントリーオールドは入手困難も故人が大好きだったお酒だったとのことから何件も酒屋を探してゲットしてきた一本とのことでした。故人共通の話であり盛り上がらないわけはありません。各人ストレートで飲み故人とも思い出話に花が咲きまさしまた。

感謝を忘れずに、と、普段心掛けていますが、それを具体的に考えて実践するって難しい。ただ感謝を表そうと考えなければそこまでは確実に辿り着けない。

六回忌、宗派、歴史等色々向き合えば更なる気付きがあるのでしょうね。わからないことの確認、当たり前の深掘り、少し立ち止まってあれこれ考える。調べた先の気づきにこそ価値がありそうです。

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