新司法試験純粋未修から一発合格への道~第7話 傍聴に行こう~

民訴刑訴の学習に傍聴はお勧め

手続き法の二大巨頭である、民事訴訟法、刑事訴訟法は勉強をしていてもなかなかピンとこないものがあります。
イメージを描きやすくするためにも、法廷傍聴はお勧めです。

特に刑訴は傍聴を何度かすると、特に公判イメージが沸きやすくなります。最低でも5回は行きましょう。
また、裁判所に「法科大学院の見学で」と言うと、結構親切に勉強に良さそうな事件を教えてくれたりします。

民訴は書面主義なので、傍聴をしていてもあまり内容がわからないことも多いのですが、それでも学ぶことは結構あります。
私も、実務に出た後であっても、他人の法廷を眺めていると色々と学びがあります。
お勧めは、証人尋問です。色々と勉強になるだけでなく、自分の将来を具体的にイメージしやすくなり、モチベーションが上がると思います。



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