カスケードクラッシュのあれこれ その２
拙い文章ですがご容赦ください。
モダン関西帝王に挑むリスト
デッキリストはこれ
何故5C型なのか
1：力線の束縛を採用できる
2：サイドボードの選択肢が増える
3：紙環境上はティムール型が多く少数の5C型は隙を狙う事が出来る
4：理論上はミラーの時は5C型の方が強い
メインのあれこれ
・基本部分
他のカスケードクラッシュと一緒なので割愛
・土地基盤
5C型は必然的に月に弱くなるので基本地形を無理やり増加。バーン果敢系にショックインを減らす意味合いも込められている。平地・島・森さえ出せれば月を置かれても力線の束縛はMV2～3で唱えられる。
厚かましい借り手と否定の力が(青)(青)を要求するカードなので青マナを出せないカードは極力採用したくないので寺院の庭ではなく神聖なる泉を採用した。
個人的に気に入っているのがサヴァイのトライオーム＋島＋森(or繁殖池)で版図は達成でき尚且つ月を置かれてもダメージが少ないのでこの構成になっている。
・クアンドリクスの命令
死の国からの脱出や鏡割りの寓話、仕組まれた爆薬等を打ち消し、墓地を掃除し、4/4のサイトークンを6/6にサイズアップ、クリーチャーかPWのバウンスとやりたい放題なカード。何故皆使わないのかコレガワカラナイ。
モダン民の中で使ってるのが私だけなのでガラクタでトップを見たプレイヤーが凝視してくるとこのカードだと分かる(笑)
地味だが活性の力と忍耐と否定の力のピッチコストになる。
・ヴァラクートの覚醒
不要になったフェッチ等や引いてしまった衝撃の足音をボトムに送り、最悪土地にもなる良カード。インスタントで動けるので隙も少ない。スペルであり土地もであるのでデッキのバランスを崩さずに61枚目として投入。
サイドボードのあれこれ
・活性の力
文句なしの4枚採用。
・忍耐
文句なしの4枚採用。
・吸血鬼の復讐
最近見つけた良カード。
コジレックの帰還と比べると
1：同様にインスタントタイミングで動ける上に血トークンも貰える。
2：モダンにはルーンの与え手がおり、サイドからヴェクの聖別者等のプロテクション(赤)のカードがサイドインされる可能性は皆無なので欠色である事の利点を生かせない。
兄弟仲の終焉と比べると
1：ソーサリー
2：1番目のモードを選ぶなら神々の憤怒で良い
3：2番目のモードは活性の力と被る上に自分の断片無き工作員も逝く
親和等が台頭してこない限りは不採用。
2枚以上は要らないと思うのでお守りとして1枚採用
・復活したアーテイ
お試し枠。サイド後は狼狽の嵐等カウンターが増えスペルが通る事が困難になると予想されるので、カウンターされにくく肉になり腐りにくい能力持ちなので2枚採用。1ドロー献上というデメリットがどことなく昔のカード臭がする。欲を言えば3マナであって欲しかった。
・死亡//退場
UR等1マナクリーチャーが多いマッチの時は追加で投入する為に2枚採用。
2T目以降は力線の束縛があるのでメインから4枚にする必要は無い。
・機械の母、エリシュ・ノーン
お試し枠その２。対エレメンタル・EtBで2枚採用。力線の束縛と激情が2度誘発したら宇宙。
結果
R1敗北：ロキーリク将軍型トライバルズー
R2敗北：コントロール
R3勝利：青白ハンマー
R4敗北：UR
R5勝利：ジャンド
R6敗北：コントロール
R7勝利：独創力
3-4でフィニッシュ
反省点
その１ 全ラウンドを通じて
初戦から運が尽きていた。対戦相手はフェールス・ロキーリク将軍と続唱で4/4を量産するトライバルデッキ。こちらもサイを6体以上出したが全てゴーレムと交換された。単色への呪禁なので力線も死亡も激情も効かない。
名古屋ではレン6が多く見る影すらなかったカードにフルボッコにされた。
Ｇ２は大の苦手なレン6タッチの青白コンにボコられてG2にて目無し。
Ｇ３のハンマーは勝ち確から墨蛾ハンマーで即死。今日は駄目な日だなと確信したが相手はミスったらしく勝利。
Ｇ４のURはミスが多い上に土地事故で敗北。
Ｇ５はジャンドで順当に勝利。一番デッキがノっていた。なんでやねん。
Ｇ６はまたコントロール、奥義達成のレン6に対抗呪文を掴まわされた。腹しか立たん。コントロールは嫌どす。
Ｇ７の独創力は相手が引きたいカードを引けない間にサイ達で駆け抜けた。３ハゲ嫌い。レンは次元を救って退場したのにこやつは退場しなかったのは何故なのか？
その２ プレイングはどうだったか？
今回は色事故が多発した。忍耐を出したい時に緑が無く、力線の束縛を出したい時に白が無く、激情を出したい時に赤が無かった。5Cの難しい所が出てしまった。対URにおいて爆薬を使わせるタイミングを誤り高揚を達成させてしまった。対URはもっと上手にプレイできたはずと悔やむ点が多い。
もしかして月ケアってそこまでしなくても良いのか？と思ったがあくまでこれは大阪での結果であって愛知だとまた違ってくるのでこの結果を鵜呑みにしてはいけない。
その３ サイドボードは役に立ったか？
・忍耐
大いに役に立った。これからもよろしく。
・活性の力
対ハンマーでは役に立った。辛うじて対ハンマー勝率100%を維持出来たのでこれからもよろしく。
・死亡//退場
役に立った。
・吸血鬼の復讐
1回だけ当てれたが良いタイミングでは無かった。血トークンでルーティング出来たし1枚挿しなのでこれからも使っていく予定。
復活したアーテイ
・独創力や孤独を打ち消しビート要員となったりと多少は役に立った。立ったがこれからもよろしくかと言われると断言できないのでもっと場数を踏ませて判断したい。無能でないのは確か。
・機械の母、エリシュ・ノーン
仮想敵と当たらなかったが対コントロールで定着したら勝てたので無能で無いのは確か。これまた微妙なので場数を踏ませて判断したい。
最後にあれこれ
モダン東海王ではSEまで行けたが今回はSの字すら踏めなかった。名古屋では当たらないアーキと当たり新鮮だった(コントロールは嫌どす)。
プレイングは満足できるものではなく課題がまあまああるので愛知に移住
したので晴れ名等に行って腕を磨いていきたい所存。
以上、ありがとうございました。
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