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「生娘をシャブ漬け戦略」は失言ではない

生娘をシャブ漬け戦略は失言ではない


吉野家の常務が自社の経営戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と言ったとかで炎上している。
メディアやSNSはこれはを失言だとして良いネタが手に入ったと言わんばかりに叩いているが、私から言わせてもらえばこれは失言ではない。

私の中だけの認識かもしれないが、失言とは「思いがけずぽろっと言っていしまったこと」である。

この吉野家騒動の場合、発言場所はセミナーであり、台本も喋る内容も十分前もって仕込めたはずである。

それなのに、この発言。

失言ではないだろう。

この常務は「生娘をシャブ漬け戦略」が何の問題もない発言であると認識しての発言だ。確信犯である。

老害を退場させてはどうか?

聞いたところによると年を取ってくると自分を客観的に見ることができなくなるらしい。あとは言動や行動の制御が効かなくなるとか…

おじさんになるとくしゃみがデカくなるのは自身を客観視できなくなり、デカいくしゃみが恥ずかしい、迷惑だと思わなくなるかららしい。

おじさんになるとオヤジギャグを言い出すのは、若いころは制御が効いていた脳が制御しなくなるかららしい。だから、おもしろくないとわかっているギャグを若いころは「いや言っちゃだめだ」と歯止めが効いたのに、年を取ると言っちゃうんだとか。

要は年を取ると自身がコントロールできなくなるらしい。

こういう人に会社がコントロールできるだろうか?

老害は早い所退場してもらった方が良いのではないか?

あの徒然草の中で兼好法師も「年を取ると無意識に恥ずかしいことをしてしまうらしい。そうなる前に死んでしまいたいな」と書いている。

調べたところ問題発言の伊東常務は49歳。

てっきり60歳とかだと思っていたのに、老害の進行はこうも早いものなのか?

間違えてもやり直せる社会に?

例の発言で常務を解任されたことを受け、SNSではこんな投稿が見られた。

「一回のミスで人生が狂うなんて恐ろしい。みんな叩いてるけど明日は我が身ってことわからないのか?ミスしてもやり直せる社会が良いだろう」

私はこの意見には賛成だが、これを今回の発言に当てはめるのは間違っていると思う。

何度も言うが、これはミス(失言)ではない。

脳が衰えた者がさっさと退場してもらった方が良い。やり直したってムダ。

そもそもミスをミスと感じる知性もなくなっているからこういう発言ができる。

例の発言が、社内会議での盗聴や内部告発、オフレコと思っていたら録音されていた。的な発言だったら擁護できるかと思ったが、擁護の使用もなかった。

さっさと退場してください。  以上


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