見出し画像

砂浜のお城、


もう、微かに夏の匂いがする。今年の春は雨が多かった、春は自分が思っているよりも雨の日が多いことはいくつか前の春で知った。いくつか前の春、私は営業をしていて、季節問わず走り回っていたから。現金をほぼ持たず、走り回って雨に濡れた日、カフェに入ったら現金オンリーで念の為の現金1000円の持ち合わせだけじゃランチは頼めず、仕方なくコーヒー一杯だけ頼んだことを覚えてる、コーヒーは沁みて、まだ私に苦かった。

2回目の春、ヌードルも雨が多いことを感じているかもしれない、毎日散歩を心待ちにしているヌードルはきっと私よりも天気に敏感だと思う、ヌードルは窓際で外の様子を見るのが大好き、昼間に日が当たるところで日向ぼっこをするのも好き。

5月、お気に入りの月。
楽しい予定が沢山。
旅行、パートナーの誕生日、コンサート。
夏休みかのような予定たち。

だから、6月はデトックスな月にする、
ユナちゃんのやってた腸内クレンジングをやってみると決めている。予定は詰め込みすぎず、大切な予定と自分のためのセルフケアな予定のみ。
5月は沢山予定があるからバランスを取らなきゃ、切花みたいな人間なので萎れちゃうのも分かっているから。
5月は楽しい予定に身を任せ、6月は隠遁生活にしたいと思っている。

意味がわからないけれどごく最近まで、20代後半までに人生を完成させることを目標にしていた。30歳までが人生の、primeタイムだと決めつけていたんだね。だから多分かなり生き急いでたし、早く土台を作ってそれを積み重ねにしていかないと、30歳になる前までに、と自分で勝手に唱えていたの。
でもここ1.2年でできた友達はみんな歳が5歳〜15歳は離れていて30代、40代、そんなの関係ないくらいキラキラしていてまだまだ夢を追いかけていて、挑戦していて、貪欲で、たくさんの選択肢を私に教えてくれた。変だけど、今年、27になるけど私はまだ自分の人生を諦めなくて、夢を追いかけていいんだって思った、しそう思えるために会えたような気さえする。だから30歳までに、というか年齢だけで区切る生き方は少しずつ手放していこうと思っている

ずっと挑戦したいと思っていた目標はあったんだけど、色んなもっともらしい理由をつけて、挑戦しようとしなかったけど昨日やっと決心して、その長い山を登ることに決めました。⛰️
3.4年がかりの努力期間になりそうだから、
決心したのにまだ心は震えてはいるけど登ると決めたからには覚悟を決めて取り組もうと思う。
一回きりの人生だから、その夢が叶うか叶わないか運にもよるかもしれないけれど、いつも通り、最大限の努力をしてからあとは運命に委ねようと思ってるよ。

それに登りたいことなんてずっと前からわかっていた、登ろうとしないで終わることも絶対後悔するってわかってた、ただ、登ると決める勇気が出なかったの、3.4年以上努力して叶わなかった時私はきっと打ちひしがれてしまうとわかっていたから。でも努力をやめない限り、どこかのタイミングできっといつか絶対叶うんだよね、ただ長く走れる自信がなかっただけ。

勉強が怖く無くなったのは、自分の努力を信じれるようになったのはここ7.8年のことだ、

小学生高学年、何かもわからず私は受験勉強をしていた、その中学に入って何をしたいとかそんなこともわからないまま、夏休みも、正月も勉強していたのに、中学生になる前、私は挫折を味わった。
合格発表の日、自分の番号は無くて、一緒に見に行ったお母さんに 自分の番号、無かった。見つからんかった。って泣くのをギュッと我慢して伝えたときの感情を今でも覚えてる。努力で全て叶うわけじゃないと知った12歳の時、春。

それから本気で勉強することが怖くて努力しても辿り着けることができなかった経験が私を努力したいとまた思うまで少なくとも高校3年生に上がるまで、勉強は遠ざかっていた。

けれどそこからは自分の努力を信じれるようになれた時代だった。
努力は何でも確実に得ることができる魔法ではない、けれど欲しいものは努力しないと得られはしない。だから努力すれば全て叶えられるかどうかはわからないけれど、自分の最大限の努力をすることが大事だ、その結果を受け止められるから。後悔というのは、結果では無く過程に生まれるのだと思う。最大限の努力をしたあとはあとは運命次第、
-

いつも平日は時間に追われる生活をしているような気がして、休日は腕時計はつけずに代わりにお気に入りのブレスレットをつけるようにしている。私の休日を休日に感じれるようなおまじない。

-
ユナちゃんと一緒に9つの自分が大切にしている価値観を絵にするアート体験にいってきた、
色々な価値観の中で欲しいと思っているのは、大切にしていることはスラスラと出てくるけど、大切にしたいけどまだ持てていない価値観を考えてみると、forgiving 、許すこと、寛容なこと、洗い流すことだった。

愛することが技術というのなら、許すことは勇気や覚悟だと思う。一度されて嫌な思いをしたことやうんざりとしたことに対して、完全に水に流すことは難しい、わたしはそれを勇気だ、というにはまだ早熟すぎるような気がして。
Forgivingはこれから欲しい価値観

-

5月に行くはずだった台灣旅行がキャンセルになったのが引き金なのか、台湾に住んでた時の夢を見た。台湾に住んでたことなんて、7年くらい前なので些細な日常生活のこととかスーパーとか記憶がはっきりと覚えて無かったのに、本当にリアルでびっくりした、脳は記憶しているんだろうな、思い出す作業を忘れちゃってるだけで。

11月ごろに行きたいと思う、目標。


フォローもいいねもとても嬉しいです。今年中に本を出すために執筆中です。自費出版なので、そちらの資金に使わせてください。沢山の愛をありがとう。